SMBC系消費者金融会社による調査で、
30代・40代にどのくらいの貯蓄ができているか聞いたところ、
「0万円(貯蓄ができていない)」が23.1%となったほか、
「1万円~50万円以下」 24.6% という回答、
100万円以下までの合計は60.5%であることが分かった。
これは私たちから見るとかなり衝撃的なことに思えます。
貯蓄ゼロでは、もしもまとまった要り用の時にはどうしているのだろう。
心配ご無用、消費者金融(今ではプロミスなど大手銀行が肩替わりしている)がある、、、
確かに必要なときにはローンで間に合わせられるのかもしれないが・・・・
政策的に消費喚起、貯蓄より消費という風潮、
というよりも明らかに収入減が主な要因でしょう。
若い層の多くが非正規雇用で、働き方改革で残業が大幅に減った。
日本では賃金が正社員の5,60%に抑えられているようです。(海外では7,80% )
これでは貯蓄したくても出来ない・・・・
老後の備えはどう考えているのでしょう、日本の将来が憂える・・・
70歳くらいまで働いて、年金よりも生活保護の方が有利、、、
アベノミクスの行く末は、そんな歪んだ社会になるのかも知れない。
桃の花