大人が寄ってたかって、それもプーチンやトランプまでが口を揃えて
グレタさんを無知だと批判し皮肉をいっている。
両首脳が口をはさむほど、彼女の運動は広がってきているのだ。
日本も石炭火力に頼らざるを得ない、とお粗末な言い訳している。
グレタさんが訴えるように、それは大人の理屈、企業や政治家の都合、
経済発展第一主義、未来から目を逸らすこと。
大げさではなく それは人類と地球を見殺しにすることの序章・・・
科学者は悲観的な未来を予測警告している。
このままではやがて、取り返しがつかないリスクが人類を襲うことになる。
大雨、巨大台風、海面上昇、砂漠化などひしひしと顕在化してきている。
余り報道されないが、世界各地で日本国内以上の気象変動が起こっている。
温暖化が進み、やがて不可逆的「臨界点」に達すると
ドミノ倒し的に地球は破滅への連鎖状態となる。
それがすでに手遅れとも、ここ数年とも言われる。
後戻りできなくなる前に、人類の罪を止めなければならない。
ところが、トランプは経済発展の足かせになるとパリ協定を離脱する、
日本も国内のみならず、発展途上国の石炭火力発電に、世界で最も多くの資金拠出
を行っている国である。これは正しいことなのか・・否
COP25では不名誉な化石賞を二度も受賞した。
再生可能エネルギーや省エネ技術にもっと力を注ぎ、
やむなく過渡的に最小限の原発再稼働もやむなしかとも思う。
それと共に、経済発展一辺倒の便利な生活から一歩引いて、
多少の不自由も受け入れる覚悟がいるだろう。
そういう政治的指導を進める政治が望まれる。
経済界と一体となった政治家、、環境大臣もなんとも頼りない。
ちょっと知ったかぶりが過ぎたかもしれませんね・・・謝
私たちの世代は、戦争も経験せず経済発展で潤おう時代だった。
それが未来への負の遺産となる、、、申し訳ない。
田舎でこそ、まだ自然に溢れている
朝露の中で
レトロ橋 車通行禁止 人馬限定