じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

呪文の意味

2020年12月03日 | 日々のこと

散歩の途中、別子銅山記念館で開かれていた

企画展「神社と祭り」を見てきました。

昭和30年代の写真が多数あって、懐かしかった、、、

 

まず記念館のある別子銅山の鎮守社大山積神社の変遷、、

元禄7年の大火災の後に、別子銅山の鎮護の神として大三島の大山祇神社から歓請して旧別子に建てられ、事業の変遷とともに東平、そして昭和3現在の生子山麓に奉遷してきた。

その他、生子山(煙突山)の奥社、四阪島にも鎮座している。

 

大山祇と大山積の違い、、これも今まで知らなかったが、

大山祇は社の名称、大山積は神様の名前で、本社と分社の違いでもある。

 

いい機会だと、一昨日載せた石柱の文言について尋ねてみた。

女性が親切に資料を探してみます、と詳しい説明コピーを戴けた。

 

「廣大建祀粛雍不忌」大いにお祈りし、心安らかにして忌まわしからない

「衆庶循緒福祉無彊」諸々の民は、幸せの端緒に従いて限りなし

 

いずれも昭和四年五月一日建立

一字一句の説明もありましたが省きます。

毎日見ていた呪文でしたが、また謎が解けた(

 

 

布マスクにシールを貼ってみた(笑

 

 

コメント (9)
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