じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

稀有なこと

2021年08月29日 | 日々のこと

高校野球は智辯和歌山と智弁学園(奈良) の優勝決定戦となった。

8対2で智辯和歌山が勝った。

普通ならゲームセットの瞬間に優勝チームはマウンドに駆け集まり

歓喜に舞い上がるところ、なんと、直ぐに整列していた。

整列挨拶後に両チームが健闘交換していたが、混在区別がつかない。

 

優勝の智辯和歌山の主将はインタビューで、

「相手のこともありますし、礼に始まり礼に終わってから全員で喜ぼうと決めていました」

観客もいなく、静かで淡々とした結末でしたが感動的でしたね。

 

それにしても、系列兄弟校

ユニフォームも酷似していて、袖の県名で見分けるしかないほど。

アナウンサーも学校の呼び分けに腐心していることが感じられた。

 

コロナによる涙の棄権、長雨による延期続き、、無観客と大変だったね。

でもこれだけは開催出来て良かったね、とつくづく思った。

 

今日の黄昏

コメント (10)
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