高校野球は智辯和歌山と智弁学園(奈良) の優勝決定戦となった。
8対2で智辯和歌山が勝った。
普通ならゲームセットの瞬間に優勝チームはマウンドに駆け集まり
歓喜に舞い上がるところ、なんと、直ぐに整列していた。
整列挨拶後に両チームが健闘交換していたが、混在区別がつかない。
優勝の智辯和歌山の主将はインタビューで、
「相手のこともありますし、礼に始まり礼に終わってから全員で喜ぼうと決めていました」
観客もいなく、静かで淡々とした結末でしたが感動的でしたね。
それにしても、系列兄弟校
ユニフォームも酷似していて、袖の県名で見分けるしかないほど。
アナウンサーも学校の呼び分けに腐心していることが感じられた。
コロナによる涙の棄権、長雨による延期続き、、無観客と大変だったね。
でもこれだけは開催出来て良かったね、とつくづく思った。
今日の黄昏