色づかないトマト

8月は忙しくて、昨日今日とホッと一息です。その間に、すぐりもラズベリーも終わってしまいました。
この夏は嬉しいことに、「花がいっぱいできれいね」「手入れが大変でしょう」と声をかけてくださる方が多かったなあ。玄関前のモミの木を切ったため、陽当たりが良くなってクレマチスの花が多かったからかしら？

裏庭の家庭菜園では、キュウリが順調なペースで実ってます。八町キュウリ（須坂の品種）は春先に買った苗が1本しか生き延びなくて（寒さに弱くてデリケート）、おまけにキュウリ棚を伸びるよりも地面を這う方が好きらしい。
モロッコとズッキーニは、最近食べ頃の実が成り始めました。
ナスは、花は咲いてますが、いまだ実がなってません。
トマトに至っては、ミニトマト＆普通のトマトともに、背丈以上に伸び、太い茎で生命力に満ちあふれてます。伸びすぎた腋芽を地面に挿すとそのまま根付いてスゴい。ミニトマトは黄色も赤色も鈴なりに実をつけ、トマトも5cmくらいのがっしりとした実を幾つもつけています。‥‥‥が、どちらも青いまま。
そうです。私、この地ではミニトマトは色づかないのを忘れてました。
菅平の小学校に通う子供が、学校の畑で作ったトマトを持って帰って来たり、農協の直販所にミニトマトが並んだりしてて、さらには最近温暖化の影響で、ここも暑くなった（ようなきがする）ので、すっかり、トマトもできると思ってたのです。そういえば、菅平でも農家は、ハウスでトマトを育ててた。
ああ。甘かった。トマトはやっぱり不向き。キュウリ止まりか‥‥。
涼しく快適で、夏バテ知らずの、峰の原の夏ですが、栽培できる野菜に限りがあるのが難だなあ。