ペンションきら星の庭

信州菅平・峰の原高原のペンションきら星。標高1500mでの暮らしとキノコ自然のあれこれ。

ホクシャの冬越し準備

2009年11月20日 | ガーデニング
ここはもう雪景色の似合う季節になりました。
TVなどで「紅葉の名所は‥‥」なんてやってると、とても違和感があります。ここは紅葉は10月にとうに終わってしまって、白樺に霧氷がつく時期。

10月後半は「暖かくて天気のいいうちに」と、ひたすら落ち葉焚き(落ち葉がいっぱいだとネズミが巣くって大事な植物が食べられてしまうし、蚤の元凶になる)。それが終われば、薔薇やクレマチスなどの鉢を越冬に備えて移動。これまたネズミの食害を避けるために、良い場所はないかと鉢を持ってウロウロする日々でした。

今日は玄関まで避難させていた植木鉢を整理。ヘリオトロープ、アイビーや羽衣ジャスミンなどは家の中に移動。
ホクシャの鉢は大小たくさんあるのだけど、まずは葉が落ちたものは切り詰めて玄関付近で冬越させる準備。まだ元気に葉をつけてるのはどうしようかと迷う。
いままでホクシャは室内で冬越させていたのだけど、昨年から近所のYさんに、0℃すれすれで休眠させる方法を教わったので、昨冬から一部チャレンジしてる。Yさんのホクシャの大株は、霜にあてないようにして寒いまま、切り詰めた状態で置いておくという。この方法なら、水が凍るか凍らないかというギリギリのところでも平気で越冬するという。この方が、夏場の花付きがいいという。
失敗するとコワいから、手持ちの鉢の半分程チャレンジさせているんだけど、まだ100%確実と言えないのが辛いところ。かといって室内で越冬させると、日光が弱いため徒長してしまうのでこれも悩みどころ。
まだ葉がついて元気なのは、もうしばらく玄関に置いておこうかな。
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