モンタナについで、クレマチスが咲き始めました。
ジョゼフィーヌです。いや間違えました。正しくはカイゼルでした。(本物のジョゼフィーヌが咲き始めて間違いに気づきました)
こちらは柿生。
我が家では珍しく旧梢咲き。
当初は裏庭で芯を詰めた白樺に這わせようと地植えしてあったのですが、野ネズミに蔓を齧られて実現しませんでした。やがて白樺が朽ちて倒れてしまい、柿生は繁みの中で放任。今やレンゲツツジに絡まりつつ、草むらの中で赤紫色の花を咲かせています。
モンタナについで、クレマチスが咲き始めました。
ジョゼフィーヌです。いや間違えました。正しくはカイゼルでした。(本物のジョゼフィーヌが咲き始めて間違いに気づきました)
こちらは柿生。
我が家では珍しく旧梢咲き。
当初は裏庭で芯を詰めた白樺に這わせようと地植えしてあったのですが、野ネズミに蔓を齧られて実現しませんでした。やがて白樺が朽ちて倒れてしまい、柿生は繁みの中で放任。今やレンゲツツジに絡まりつつ、草むらの中で赤紫色の花を咲かせています。
梅雨とはいえ、下界にいると気温が29℃ともなると暑くて死にそう。スーパーに入ると涼しくて生き返ります。
でも峰の原はまだまだ上がっても最高気温20℃。最低はと言うと、10℃。快適でむしろ肌寒いくらい。
だからでしょうか、敦賀の実家からもらったウリ苗を植えたものの、なんだかちっとも成長しなくて、むしろ息も絶え絶え。まだ長野で買って植えたキュウリ苗の方が元気。
10日前に丸子修学館の定期演奏会のバザーで買ったモロヘイヤ苗は、葉っぱが部分的に黒くなってて、こりゃあ寒さにやられたかなあ。
今日は、芽だししてあるモロッコ苗と、先日分けてもらった花豆の苗を植えつけます。
さっき実家からは「ズッキーニ初なり!」とメールが来てましたが、うちのズッキーニはまだ本葉が1枚くらいと小さいまま。もう植えちゃおうかな。
モンタナがあちこちで咲き始めました。
これはオドラータ。エリザベスやルーベンス、アルピナも咲いています。
うちのはこの春に太い蔓を野ネズミに思いっきり齧り切られたので、花数は期待できません。
向いのロビンさんのモンタナは、陽当たりが良いからか、花がいっぱいに咲いています。
うちの庭が性にあったのか、元気に繁殖し続けるクロバナフウロ。
たった2ポットを植えたのが大きな株に成長し、春には株分けしたりこぼれ種から増えたり、と勢いがスゴイ。もはや雑草並みの繁殖力。耐寒性のあるゲラニウムでも、ここまで精力旺盛な種類は珍しい。
たいていのゲラニウムは、峰の原では良くて現状維持、悪ければ1~2年で消えてしまう。まれに株分けできても、こぼれ種ではほとんど出た試しがない。「こぼれ種で増えます」なんて書いてあるビル・ウォーリスなんか、紫色の小花が好きなのだけど、こぼれ種で増えるどころか、越冬すらできなくて、悔しい思いをしてます。
それにひきかえこんなに峰の原に適合してるクロバナフウロなら、と向かいのR宅と去年に植物の物々交換したけど、R宅ではまだ劇的に増えてる訳ではないらしい。
不思議だ。
最近は、下界が花盛り。中野市ではちょうどバラまつり。
車で走ってると、どこのお宅を見てもバラがびっしりと咲いている。
ピンク色のツルバラがアーチになってて。
「いいよねえ!」と言うと、ヒロも「いいよなあ」と言う。
え?ヒロも薔薇が良いと言うなんて‥?
と思ったら、ヒロはアーチのそばのバイクが「いいよなあ」と言ったのだった‥‥。おかしいと思ったワ。
ちなみに、悲しいかな、峰の原ではツルバラのアーチは夢のまた夢。
アーチに這わせるほど精力旺盛に伸びるツルバラは見当たりません。下界ではツルバラでも、峰の原だとシュラブ程度で。
近所のお宅だと唯一、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク(一季咲き)が壁面に生育してるくらい。(モッコウバラは越冬できません)
イングリッシュローズの系統はこの地に合ってるけど、フレンチローズとなると微妙。
私の大好きなアプリコット系だと、少しのこと耐寒性に劣る傾向がある。トム・ブラウン(今年は越冬できず、ついに諦めました)みたいにデリケートな花色は難しい。
そして今年気がついた、越冬できなかったバラの傾向。
それはテラコッタの深い鉢。今年はテラコッタに植えてあった2本が越冬できず、もう1本も元気がなくヤバい。もしかすると雪から出てきた春先、テラコッタの鉢だと凍みて通水性が悪くて、根腐れしてダメージを受けてるんではなかろうか?
庭を歩いていたら、ウスバシロチョウ発見。
孵ったばかりで、羽化の時に失敗したようで羽が丸まっていました。もう羽がまっすぐには伸びなさそうで、まともに飛べないだろうなあ。ビバーナムの上に移してあげました。
今年は裏庭の階段が壊れたので、パパが作りなおしてくれました。
と言っても、最初はモミの木の丸太をそのまま階段にして置いただけ。ぐらぐらして、安定が悪くて、一発で足を捻りそうな感じ。
もうちょっとなんとかしてよ、丸太の上をチェンソーで削いで平らにしてよ、とリクエストして作りなおしてもらいました。ちょっとマシ。
黄色の八重のヤマブキが満開です。
レンゲツツジも陽当たりのいいところから咲き始めました。
サラサドウダンもかわいい赤い花を咲かせています。これからしばらく、新緑と花が楽しめて一番いい季節です。
敦賀に車に積んで持っていったモロヘイヤの種は無事発芽。
法事が済んで峰の原に帰ってきたら、心配してたジャガイモも少しずつ芽を出していました。ポットに種まきしておいたモロッコも無事に芽を出しそうです。
峰の原もようやく白樺やシナノキなど新緑の季節。ミズナラは遅いので、まだ葉が小さく、ミズナラの葉が開くと一気に日陰が増えそうです。レンゲツツジの蕾も、陽当たりの良い場所は赤く大きく膨らんで、あと数日で咲きそうです。
今日は区の草刈り作業で、私は熊手隊でした(ビーバーで草刈りした後を、熊手で草を片付けていく係)。
熊手で掻きながら、高原の晩春の花を見つけてました。
写真は「ずみ」の木。蕾の時はピンク色ですが、花が咲くと白色になります。うちの庭にも咲いてほしい!
午後は庭仕事をしていましたが、うちの庭にはニリンソウ、チゴユリやベニバナイチヤクソウ、ユキヤナギとヤマブキが花盛り。庭を巡回しながらワラビも採って晩のおかずにしています。そうそうウドも食べごろね。