昨日は、レンゲツツジにカラスアゲハとアサギマダラが飛んできたのを見ました。今シーズン初めて見ました。いつもは7月頃に見た記憶があるので、ちょっと早いような‥‥。パパに言わせると、アサギマダラは南側の山の下の方までは来てるらしいから、ここに飛んできても不思議はないとは言うけれど。
そういえば、今年はしばらく前から、やけにウスバシロチョウを見かけるような‥‥。これもいつもこんなに飛んでたっけ?気象の変化に関係あり??
そういえば、今年はしばらく前から、やけにウスバシロチョウを見かけるような‥‥。これもいつもこんなに飛んでたっけ?気象の変化に関係あり??
ここ峰の原高原ではアサギマダラはいつも7~8月にヨツバヒヨドリやサラシナショウマにいっぱい来てます。
裏庭のヨツバヒヨドリはまだま蕾みもない状態なので、珍しく思った次第です。では、この次の世代が、夏にこの地で羽化するんですね。
ちなみに、パパが見たのは菅平から長野に降りて行く道筋で、ここよりも標高が200~300mほど低くなります。
アサギマダラは大好きな蝶なので、きれいな写真が撮れたらまたアップします。いつかマーキングされた蝶を見つけてみたいです。
裏庭にヨツバヒヨドリがあると伺って納得できました。北上するアサギマダラは、好きな吸密植物であるヨツバヒヨドリやフジバカマの若い株に寄り、その芽に近い柔らかい葉にとりついて、必要とする物質を取り込む(舐める、または吸う)性質があります。しかも、その際には、どの株でもよいのではなく、特に好んで集まる株があるようです。今回も、裏庭のヨツバヒヨドリの(おそらく)香りに惹かれて飛来したのだと推測します。今後ともよろしく。私のブログの記事も参照していただければ幸いです:
「アサギマダラがフジバカマの若い葉を吸っていた(姫島にて。6月3日」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-859.html
栗田さんのブログもざっと見せて頂きましたが、忘れな草も好きとは知りませんでした。うちにはこぼれ種で青とピンクと両方咲いてますが、近辺にも青色の忘れな草が多いようです。忘れな草とアサギマダラの関係も気をつけて観察していきたいと思います。
ますます納得しました。
大分県の姫島では、青の方がピンクよりも人気でした。以前の姫島には、白い忘れな草で、抜群の誘引力の品種があったようです。しかし、私の入手した白い株を試みてもらったところ、誘引力は低かったとのことでした。色だけではなく、微妙な品種の違いもあるようです。姫島の中城さんが発案されて実行しておられるように、枯れた株を束ねて軒先にぶら下げておくと、誘引力がより強化されると思います。5月末~6月初めの姫島では30頭くらいのアサギマダラが訪れて舐めていました。