川越ランチから行こう行こう!となった高尾山。
予定は余裕を持たせた次の通りをご案内。
改札口を出たあたりで待ち合わせ。
合流したら、駐車場前のトイレに。駅のトイレは混むのでパス。
10:00過ぎ リフト山麓駅着 → 11:00 リフト山上駅着予定
1号路で登山開始
トイレの場所:
リフト降り場→(20分)→薬王院→(20分)→山頂直下(大きめ)→(10分)→山頂
山頂→もみじ台へ(徒歩10分)
昼食 細田屋さんのナメコ汁(400円)など トイレあり
14:00までに下山開始
1号路→登りと一緒
3号路→カツラ林コース。
常緑樹の歩きやすい登山道で比較的空いている。(50分・2.4㎞)
4号路→吊り橋コース。
高尾山唯一の吊り橋のあるコース。(40分・1.5㎞)
15:00 ケーブルカー駅着
トイレ休憩・周辺見学(お土産物など) その間に乗車の整理券取りに行く。
16:00? リフト乗車
17:00? 京王線乗車
お待たせしないようにと早め早めに行動してしまう姉に
当日2パターンの経路と時刻も案内。
高尾山口駅に9:45着の電車に乗車して
改札口を出たあたりで待ち合わせとしたのに
何故か既に待機していた姉。
数年前に穴場と思っていた駐車場前のトイレも、
今や周知のスポットに。
列に並びながら、ここも並ぶようになっちゃったねという声が聞こえてきた。
予定通り10時過ぎにリフト乗り場の列に並び始め、半には乗車。
11時には権現茶屋で金ごまだんご(400円)を頬張る面々。
まだ何にも活動していないのに…( ̄▽ ̄)
薬王院(11:20)でお参り、山頂(11:45)であっさりと景色を眺め、
直ちにお昼休憩地もみじ台へ。
徒歩10分とあったけれど、こんなに木段を下ったっけ?
ゆっくりゆっくり結構1歩1歩が大変。
帰り、これを登ってもらうのはまずくないかな?!
下りきったと思われるあたりで、5号路と合流。
そこからベンチ取りにと、
皆を置いてひとり一気に走るようにもみじ台へ。
真っ赤な紅葉が美しい側のベンチが、ひとつだけ空いているのが見えて一層の加速。
ほっと一安心。ザックを下ろし、息を整える(11:52)。
すぐにソロ男性が、隣よろしいですか?といらして
申し訳ないけれど後からすぐ来るのでとお断り。
今日は私を含めて5人。
途中の飲み物と、おにぎりを自分の分だけ持参してと話してある。
ベンチの周りにシートを広げ、銘々が寛ぐ中、
PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー P-153とガス、お鍋を取り出す。
2017年9月に閉店前の池袋秀山荘で
最後に取り寄せまでして手に入れたバーナー。
4年の年月を経て、やっと自分で担いで山で使用する日が訪れた!
感無量!!
あ、自宅ではこの日のためにホットサンドでバーナーの練習済み。
5人だと時間がかかりすぎるので、ホットサンドは止めたけれど。
お鍋に紀文のだし自慢おでん1人前×3を入れて温める。
予告をしていなかった姉は、
恐る恐るそれ私も食べていいの?と、そして大喜び!
体があったまる~と、皆でフーフー言いながら食べる美味しさ!
ただ汁を捨てていくわけにもいかないので、
少しずつお手伝いいただいて最終的にはひとりで飲み干した。
続いて1㍑薬缶でお湯を沸かす。
珈琲を入れ、カステラで和む。母持参のみかんも。
あっためるだけ、沸かすだけ、それだけだけど
やっと私が主となって、ガスバーナーを使って山ご飯をする日が来た!
登山用品を買い始めてから丸5年。
私もここまでとうとう来た! 感動の日。
こんなことができたのも、グレゴリージェイド33のお陰だ。
素敵な相棒\(^o^)/
楽しい時間はあっという間、
もみじ台のバイオの泡があふれるびっくりトイレを体験したあと、
下山開始13:20。
トイレの前で誰もが悲鳴をあげ、ズボンをたくし上げたままで
苦笑いをしながら出てくるトイレ。
こんなトイレ初めてだわ~(^_^;)と誰もが苦笑。
山頂には戻らず、5号路経由で4号路の吊り橋コースへ。
紅葉はいずこ? 森林浴を楽しむコースだった。
リフトの整理券をもらってくるからと、
天狗焼きでも買っておいてと別れたけれどすみかは驚きの大行列。
こんなことなら、登る前に買っておけばよかったと後悔先に立たず。
トイレも済ませ展望台のようなところで人混みを眺めていたけれど
リフト乗り場に皆で移動しそちらで順番を待つ。
15:15にはリフトを降りて山麓駅着。
この山麓駅付近ともみじ台の紅葉が、振り返れば見頃で綺麗だった。
春の蓑山、夏の入笠山と母は健脚振りを見せてくれたのに
今回の高尾山は少し辛そうだった。
この日から少したって、
モートン病と診断されたので歩くのは当分ちょっと…
痛みを堪えて歩いてくれたんだなぁと申し訳なくなった。
今は靴にインソールを入れて少し緩和されているようだけれど
もう一緒に行けないのかしらん。寂しい。