一期一会の日々

日々のあれこれ

昼活は東京芸術劇場で~冬の藝術展2022

2022-12-09 23:31:25 | まち歩き

 冬の藝術展2022~2022年を、アートで締め括る。
昨日帰宅すると、友人からお葉書が。
 小さな作品を展示します。もしご都合があえば…。
何と今日から日曜日までの3日間。
急だなぁとよくよく見ると、場所は東京芸術劇場。
今日は歯医者で帰宅途中は難しいし、これは昼活しかない!

お昼休み、ギリギリ自転車置き場も確保できて、
いざギャラリー2の会場へ。
冬をテーマにした小さな作品がたくさん!
どうやらサムホールサイズというらしい。
冬といっても、作家さんによって当然切り取り方は様々。
見てて楽しいものがあった。
友人の作品も変わらず穏やかでしっとり優しく癒やされる。

10年以上前に同窓会の会場として一度訪れたきりの東京芸術劇場。
可愛い赤を基調としたクリスマスツリーがお出迎え。
長いエスカレーターから振り返ると、
幾何学模様を象ったパイプの向こうに見える
紅葉が始まった広場の風景がいい。
思い切って一歩外に出れば、都会の華やいだ空気に触れて
簡単に気持ちが浮き立つ。
思いがけずいい時間を過ごせたなぁ。

ランチはブラッスリーレトンのパンを購入して
グリーンで和めるホテルヒソカの屋外テラス席でいただいた。
悩みに悩んで選んだのは、ピスターシュデニッシュ(360円)と芋くりパイ(360円)。
ピスターシュデニッシュはピスタチオの味はあまり感じなかったけれど
サクサクのデニッシュにチョコチップの甘味が美味しかった。
芋くりパイはアイシングがいい仕事をしてた。
美味しかったけれど、パン2つで720円のランチはちょっと高いかな…。
店頭では2つとも焼きたてとなっていたけれど、
テラス席ではあっという間に冷え冷えに。
ホテルからスタッフの方が膝が冷えませんかと
ブランケットを持ってきてくださったのには驚いた。

充実のお昼休み。
たまにはこんな昼活もいい。


ブラッスリーレトンと半休

2022-12-09 17:56:25 | グルメ

2022.10.15 sat.

心身疲労困憊の中、年に1度の高校仲良し4人会。
2年連続コロナもあって会えなかったので、久し振りの集い。
会えば気が晴れるかもと日程調整したけれど
やはりどこかおかしかったようで、出勤日に日を決めてしまう。
朝一番のお弁当の注文さえしてしまえば、まあ大丈夫と
ランチ先を近くの駅に設定してもらって11時15分に職場を出る早退届提出。
土曜日だから元々14時終了で早いけれど、2時間半しか在席してない。

  このゆるさが、この職場の有難いところだった。

さてお店は自転車置き場から駅に向かうところで
いつの間にかできていて気になっていたお店、ブラッスリーレトン。
前菜、メイン、デザート、パン、コーヒーもしくは紅茶の
ランチコースA(2,700円)をいただいた。

前菜は2種類のパテ、メインは豚肉の岩塩焼き・野菜のソテー添え、
デザートは栗のパウンドにブラマンジェだったかな。
落ち着いたオシャレな空間で、
とっても美味しかったのは覚えているんだけど
あー、メニューも撮っておけばよかった。
隣にベーカリーが併設されているので、パンがとっても美味しかった。
お会計後にベーカリーを覗いて、二人がお土産にしてたけれど
私はいつでも来られるし、実は夜も予定を入れていたし、
そして案の定お値段もよかったのででパス。
このあとは東武百貨店の屋上でまったり時間の許す限りおしゃべり三昧。

そんな楽しい早退も11月からなくなってしまった。
半休制度の導入だ。しかも区切りが13時!
お昼を挟んで12時にあがるとかもなしらしい。
13時まで待っていたらランチなんて行けないよね。
今までがとってもゆるかったんだと思うけれど、
安月給なんだからそれぐらい~と滅多に早退遅刻なんてしないけれど
ありがたいと思っていたのにな…。
ちょっと色々例を挙げて抵抗してみたんだけど、所詮契約職員の戯言。
全部理事会に吸い上げてもらったけれど、結局13時が境界線。
13時をまたいでの「遅刻・早退」は有給休暇1日。
またがない場合は有給休暇半日なんだって。

で、誰か半休取得してる人がいるかって?
明らかにマラソン大会に駐車場が見つからなくて30分遅れてきた人、
定時の17時前にはする~っと帰宅していく人、
朝踏切が開かなくてと15分遅れてくる人
みんな届けだしてないから半休じゃないよね。
出勤簿を管理する身としては、
上記全部該当するのか確認して抵抗したけれど
全部半休ってことだったのに…。
まあ、無理でしょう。
誰も何にも言わないし、何にも変わらない。
あ~、変わるのは私だけか。
早退して年に1,2回楽しむランチタイムがなくなっちゃった。
残念だ-!