2022.10.22 sat.
峠の茶屋駐車場6:40出発!
さて肝心の登山口はどこかしらん。
暗闇の中ヘッドライトをつけて歩き始めた人もそういえば右往左往していた。
キョロキョロしていると問題のトイレの奥の向こうに人の姿が。
トイレの隣の休憩所が登山口だった。
いざ!と意気揚々登り始めると、すぐに訪れたちょっとした分岐。
右手はなだらかな坂道、左手は階段。
その分岐には肝心なところがベリッとはがされた略図の残念な看板。
続いてやってくるご夫婦、さらに若者4人組。
みなベリッと略図に途方に暮れる。
あっという間に迷子になりました。の我がリーダーの一声に
ご夫婦の夫様がYouTubeではこの階段をまず上っていたような…
でも踏み出すとみんな着いてきちゃうよなぁ~と苦笑い。
若者4人組はGPSをスマホでみているようで、多分こちらではとやはり階段を検討。
そこへ誰も責めませんので行きましょう!とリーダーが先を促す。
一同その言葉に促され、ではと先陣を切るご夫婦、続いて若者達、しんがりは我々。
結局どちらをとってもOK。
右手を行くと展望園地のようになっているところを通過するだけだったみたい。
登山ポストでもちゃもちゃして、6:50通過。
久し振りの山歩き。しかもこんなに早く歩き始めるのは初めて。
朝がゆっくり広がっていく中、同じようにゆっくり歩き始めればいいのに飛ばしがちなリーダー。
速いよ!速いよ!と後ろから声をかけつつ、
ちょっと休憩と言っては立ち止まる度に速すぎるよ!と注意。
3人が3人とも大掛かり?!な登山が久し振りだったのでペースを作るのに四苦八苦。
それでも、休憩でじっくり見る木々の葉は紅葉というよりも少し枯れ気味かなと観察したり、
天使の梯子に神々しくきらめく山々の連なりを見るのは心癒やされた。
気の合うメンバーの山の会のような爽やかな4人組に抜きつ抜かれつしながら進む。
右手に朝日岳の素晴らしい紅葉が広がり、振り返るとまた別の山肌の緑がキラキラと日に照らされ
またこんな風に歩くことができて幸せだなぁとしみじみ。
中の茶屋跡から紅葉の山肌の上に更にそびえ立つような茶臼岳山頂を仰ぎ見たのが7:10。
朝日岳の紅葉もより深みを増したように見える。
7:25、遠く峰の茶屋跡避難小屋を捉える。
YouTuberらしき男性の実況中継を聞きながら、より一層足もとに注意しながら進む。
7:45、峰の茶屋跡避難小屋着。
さあ、ここから右と左、どちらに進む?!
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