一期一会の日々

日々のあれこれ

リハビリ開始

2025-01-24 17:14:54 | 日々の出来事

リハビリなんて初めてと思っていたけれど
交通事故に遭ったときに1度か2度やったことがありました。
 そんなことを思い出しながら時間まで待つ。
歩行は、寝ているときはなどなどどんなときに痛むのかとか
前屈したり反り返ったりと一通り確認。
その後は、過度なストレッチポールの使用が原因なのでは?
などこちらの思うところも伝え、台に横になる。
足を折り曲げたり、横にしたりで
股関節が硬いのであぐらかくのが大変では?に
あぐらはかけません…。
背骨や腰を丁寧に確認しながら、右の腰が少々不安定とのこと。

そして始まったのが、骨盤を押さえてもらいながら
仰向けになりお腹に力を入れたまま両膝を曲げたり伸ばしたり。
息をまず止めてお腹に力を入れる。
呼吸はしながら足の曲げ伸ばしをしてもいいのだけど
お腹に力を入れるとなると息が止まってしまう。
今度は骨盤を自分で押さえて、お腹に力を入れる。
骨盤が押し返されるのを確認して、曲げ伸ばし。
5回程度行っただけで、一旦休みましょうとなる。
 お腹がぷるぷるしています。大分きついでしょう。
制服を着ていて、なおかつブランケットも掛けてもらっているのに
ぷるぷるが伝わるなんて…笑ってしまう。
お腹に力を入れると息が止まってしまうのですが…に
では曲げ伸ばしは息を吐きながら行い、
1回終える度に息を吸って整えてから
また息を吐きながら曲げ伸ばししてみましょう。
この方法はいい感じ。

  とどのつまりは腹筋がないということだった…

このトレーニング(仰向けでお腹をへこませたまま膝を曲げ伸ばし)を
1日:5回×3セット。(休憩30秒)
朝起きたときが効果的とのこと。
朝だけでなく、時間があるなら別途やってもやり過ぎにはならない。
むしろやった方がいい。
お布団の中でもフローリングでも構わないけれど
足の曲げ伸ばしがしやすいところで。
お腹をへこます・力を入れて行わないと、意味がない。
日常の中でも常にお腹をへこませることも追加。
 背筋を伸ばすことは結構心がけているけれど
 腹筋が鍛えられてないと、背中が反り返るばかりとのこと。

ひとつひとつが納得のいく受け答えですーっと入ってくる。
先生には前回話を遮られてしまったけれど、
この理学療法士さんは的確で丁寧。
よくある腹筋もした方がいいのか聞くと
この曲げ伸ばしの腹筋とは鍛える箇所が違うらしい。
あれは体の美しさを求める方なので
まずは基本を腹筋を鍛えてからやるもの。
今やると、背筋を痛めてしまうと。
最後にストレッチポールはやはり使用しない方がいいか問うと、
そもそもストレッチポールは原因ではないと。
使用しても構わないけれど1時間とか長時間でなく2,3分。
そして、お腹に力を入れて使用すること。
いつもポールを使用すると脱力していたのですが…には
筋肉がだれるので、かならずお腹に力を入れてるよう指示された。

次回の予約を2/3に入れて終了。
いただいたリハビリテーション実施計画書には
腹横筋の低下の記載。
そして、目標(1ヶ月):筋力改善 
目標(終了時)1,2ヶ月:日常生活円滑化
治療方針(リハビリテーション実施方針):痛みの改善
治療内容(リハビリテーション実施内容):評価・マッサージ・ストレッチ・筋力練習・自主トレーニ指導
1,2ヶ月で何とかなるのか?! 嬉しいけれど、半信半疑。

職場に戻って早速「お腹」と書いてPCに貼付ける。
お腹を常にへこませることの難しさよ!
気づくとぽこんとお腹が膨らんでいる。
これは大変な自主リハビリになりそう。
 やるしかない…!




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