アホウドリ再び

2022-06-03 | アホウドリ科
三宅島へ

4月3日の八丈航路で近くを飛んでくれなかった アホウドリ
もう一度見たいと鳥友と行って来ました (4月17日)
が、4月15日思いがけない台風1号が父島に最接近の後で 高波が残っていて 
港へ寄港出来ないかもしれない その時は折り返しますと条件付きの出港でした
*今回は八丈島まで行かないで 三宅島に早朝、5時に着く 船は八丈島へ行き 折り返しで三宅島1時30分発に乗る予定です*
無事に三宅島には着くことが出来ました 
三宅島の固有種と言えば アカコッコ 先ずはアカコッコ館へ


開館は9時からなのでまだ開いていませんが 周辺は散策できます


タネコマドリやミソサザイなど鳴き声があちこちで聞こえていましたが 鳥の姿は見えず探せない

1時間位したら 村内放送で船は八丈島へは高波で行けず 引き返して三宅島に戻って来るとの事
出港は8時過ぎとの事で「え~!バスはあるの?」1日5本しかない村営バスこの時間のバスは無い 「どうする?」
「ヒッチハイクしょう」と・・・2台目で止まってくれたのが女性でした 無事に港へ ホッ!
八丈へ行けず 戻って来た 橘丸

 
目的は アホウドリ 
帰りに一番近くを飛んだ成鳥個体 ほんの一瞬だった


しかし、風が強く船も大揺れ 鳥も流される


アッという間に 遠くへ


う~ん 残念


遠すぎです





亜成鳥個体のアホウドリも(成鳥になるまでには10年程度を要するらしい)


クロアシアホウドリも遠く 遠くでした








三宅島では短時間の滞在で帰ることになり アカコッコが見れませんでした (リベンジする?)

今年は3月が一番飛んだようで 来年は青空の中のアホウドリを撮って見たいです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする