「お肉で新年会する?」「行く行く!!」の二つ返事で、
新宿三丁目駅からすぐの伊勢丹の通りを挟んで向かいのビルにある
「熟成和牛焼肉 エイジング・ビーフ TOKYO 新宿三丁目店」に行ってきました。
お店のエレベーターを降りると2軒のエイジングビーフのお店があります。
和牛を一頭買いし、それぞれの部位に分けてお店でドライエイジング処理しているので、
中央にはずらりと冷蔵ショーケースにドライエイジングしているお肉が並んでいるのです。
その様子は圧巻。
こちらは「くり」という部位。
きちんと湿度と温度を管理され、熟成が行われています。
お肉の食べさせ方が右側と左側で違うのですが、
左側の私たちが行った「エイジングビーフ TOKYO 新宿三丁目店」では
焼肉として食べられるんです。
店内はとても広く、奥にもテーブル席があるのが見えました。
また、席の間は適度に広くとってあるので、店員さんが移動したり、
お客さんがトイレなどに行くのにもぶつかったりなんてことがないですね。
落ち着いて食事をすることができます。
まずオーダーしたのは『熟成タンと上タンの食べ比べ』。
上タン
熟成タン
熟成タンは色が濃く、また、さらに脂肪が全体にやわらかく散っている感じ。
シンプルに塩で食べてみてからレモンをかけて...
熟成タンの方が味が濃いのにまろやかで柔らかく、ジューシーです。
サラダは『彩り野菜のバーニャカウダ』。
このバーニャカウダソースはとてもクリーミー。
ややもすると魚臭い印象のソースもあるのですが、
こちらのバーニャカウダソースはちょっと和風ですがしつこくなく、
かつしっかりと野菜を美味しく食べさせてくれました。
お野菜も見た目にも特長のある野菜が入っていまして、
大好きなロマネスコが入っていて嬉しかったですね。
かぼちゃも入っていたのですが「ピーナツかぼちゃ」という種類だそうです。
どの部位がいいか選べなかったので
「エイジングおすすめ 希少部位5種盛り合わせ」に。
それぞれのお肉と一緒に札がついていて、
そこに部位と、名前が書いてあります。
ちなみにランチョンマットにも
こんな風に部位がずらりと...
こんなにたくさんの部位名があるんですね。
私は柚子サワー。
ゆず茶がたっぷり入っていて、混ぜながら飲みます。
ところでこうやって焼いていくと網が汚れますよね。
結構マメに取り換えてくれるんですよ。
中は水が溜まっているところで落ちてくる油をとらえ、
それから強力に煙を吸い込んで煙をとらえるので
髪などにほとんど匂いが付かないんです。
また、不織布の大きめのエプロンがあって服は汚れないし、
荷物置きにはこんな黒い布が用意してあって、
荷物にかけるんです。
だから万が一油が跳ねても荷物も汚れないようになっています。
デパートなどに行った人はお洒落な格好をしている人が多いと思うんですが
そんな人でも気兼ねなく利用できるようにという配慮なのかもしれません。
さてさて、宴は続く。
「インサイド」
「クリ」
娘のことをよく「肉星人」と表現するのですが、
DNAは侮れない...私も肉星人でしたね。
全体的に肉は柔らかく、そして、脂がこなれている感じでした。
『キムチ盛り合わせ(5種)』
ペチュキムチ・カクテキ・オイキムチ・チャンジャ・いろいろトマトのコリアン仕立ての5種類ですが、
カクテキが食べたくてわがまま言っちゃいました。
で、びっくりしたのはいろいろトマトのコリアン仕立て。
プチトマトのキムチ味、的な感じですが、
丁寧に皮が剥いてあって、さらにキムチ風味で青臭さはなく、
トマト苦手な子供でも食べられそうです。
『じゃがいもチヂミ ~トリュフ塩と青唐辛子のOIL添え~』
千切りポテトをカリッと焼いてハッシュドポテト的にしたメニューで、
青唐辛子OILは少しずつつけてくださいね、といわれた通り、かなりピリッと辛さが効いていました。
どちらもじゃがいもチヂミがとても美味しく感じました。
〆は『ゆずおろし冷麺』
こんもりとなっているのはゆずの皮を混ぜておろした大根おろし。
全体を混ぜながらいただきました。
辛みはなく、さっぱりしたゆずの香りと果汁が生きています。
きゅうりの千切りも食感のアクセントになっていました。
ところで、ここで凄い醤油さしを見かけちゃいました。
管の上には蓋があって、
注ぐときには開きますが、傾けたびんを戻すとパッと閉まるんです。
そして液だれが全くないという...
どこで売ってるかな~。
そんなこんなをたっぷり話しながらの新年会終了。
さぁ、今年も頑張りましょ♪
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