ハイ、それは人間の耳が聴き分けられるぎりぎりの音域だからです。
これより高い音、低い音は何の音だか区別しにくい、ということですね。
もっとも今から300年ほど前、発明された当初のピアノは54鍵。
きっとかわいらしいサイズだったことでしょう。
モーツァルトやハイドンが活躍したころは61鍵、
ベートーヴェンの時代が61~73鍵、ショパンが82鍵だったらしく、
今と同じ88鍵で作曲したのはドビュッシーやラヴェル。
ラヴェルの曲には、88鍵をフルに使った「左手のための協奏曲」があります。
子供にとって、ピアノの鍵盤はとっても長く、
その中に「ド」がいくつもある、というのは驚きみたいです。
同じ教材でも、低い音域で「ぞうさん」を表現し、
高い鍵盤で「ありさん」を弾く・・・
聴いているとピアノが表情豊かにおしゃべりしているようで、
今更ながら、ピアノって本当に表現力の豊かな楽器だなあ・・・
と、実感するこの頃です。
写真はある日のブランチ。
朝晩、だいぶ涼しくなりましたね。
これより高い音、低い音は何の音だか区別しにくい、ということですね。
もっとも今から300年ほど前、発明された当初のピアノは54鍵。
きっとかわいらしいサイズだったことでしょう。
モーツァルトやハイドンが活躍したころは61鍵、
ベートーヴェンの時代が61~73鍵、ショパンが82鍵だったらしく、
今と同じ88鍵で作曲したのはドビュッシーやラヴェル。
ラヴェルの曲には、88鍵をフルに使った「左手のための協奏曲」があります。
子供にとって、ピアノの鍵盤はとっても長く、
その中に「ド」がいくつもある、というのは驚きみたいです。
同じ教材でも、低い音域で「ぞうさん」を表現し、
高い鍵盤で「ありさん」を弾く・・・
聴いているとピアノが表情豊かにおしゃべりしているようで、
今更ながら、ピアノって本当に表現力の豊かな楽器だなあ・・・
と、実感するこの頃です。
写真はある日のブランチ。
朝晩、だいぶ涼しくなりましたね。