ショパンのワルツ9番を練習しています。
転調したところはcon anima
「別れのワルツ」としても知られている甘く切ないこの曲、
楽譜を気をつけて見るといろんな楽語が出てきます。
転調したところはcon anima
実は「元気よく、速く」という意味合いはなく、
正確には「魂を込めて」というニュアンスだそう。
(関孝弘先生「これで納得!よくわかる音楽用語の話」より)
続く2回目のテーマはcon forza
物憂げなメロディに「力強さ」の意味を加えた作曲家の心の内を想像しながら
弾いてみようと思います。