年々増えていく我が家のクリスマスの飾り。
やっぱり賑やかにすると心もウキウキ…
生徒さんへのプレゼントのお買い物も
楽しいひと時です。
先日はケルト音楽のコンサートにも行ってきました。
今年もあと1回のレッスンになりましたが
新しいテキストに入った人もあり
みんなの進歩を振り返っています。
最近気になるのは
手や指の独立のこと。
ピアノは「ひとりでオーケストラ」とも言われ、
ひとりで何役も同時にこなすような楽器です。
入門からちょっと進むと
右手がスラーで左手がスタッカート、
なんて場面もあるのですが
右手と左手がお互いつられないようになるといいですね。
それぞれ別の人が歌ってるようにね。
(バッハのフーガなどに進むと
ひとりで三声、四声~というのもあります。)
各指が自立して動くか、というのも
注意して練習が必要ですね。
4や5の指はそれだけを自由に動かすことは
普段の生活ではまずないので
意識してトレーニングすることが大切です。
両方とも、自分がどんな弾き方をしているか
まず聴くことが大事!
両手で微妙に違う指の動きができることは
脳の発達にも良い、らしいです。
http://www.piano.or.jp/report/04ess/livereport/2015/07/29_20010.html