パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

小学校養護教諭分限免職取消訴訟第14回弁論・傍聴のお願い

2021年12月02日 | ノンジャンル
皆さんへ。 (転送・転載・拡散歓迎。一部BCCで配信。重複はご容赦を。) 東京・被処分者の会・近藤 徹  東京では、都教育委員会が、校長のパワハラや嫌がらせにあった教員を無理矢理指導力不足と認定して分限免職にする事件が複数起きています。  その一人・小学校養護教諭のWさんの分限免職処分取消訴訟第14回口頭弁論が、12月7日(火)に東京地裁で行なわれます。理不尽にも職を奪われたった一人で闘うWさん . . . 本文を読む
コメント

ふぇみ・ゼミ特別企画の案内

2021年10月30日 | ノンジャンル
  【「教育を問い直す」スピンオフ企画】  ◆ 平井美津子さんブックトーク    『教科書と「慰安婦」問題ー子どもたちに歴史の事実を教え続ける』  「日本が戦争で悪いことをしたなんて、初めて聞きました」  そんな風にさらりと言う大学生は、今や少なくありません。  2012年に、日本のすべての中学校歴史教科書から「慰安婦」に関する記述が削除されました。歴史修正主義の日本における影響力は極めて強く . . . 本文を読む
コメント

戦後最大の思想弾圧事件『ルポ「日の丸・君が代」強制』著者に聞く

2021年10月12日 | ノンジャンル
永尾俊彦 著『ルポ「日の丸・君が代」強制』緑風出版 定価2970円(税込)   =戦後最大の思想弾圧事件=  ◆ 30年間で「日の丸・君が代」強制に抗う996人が処分 (週刊金曜日)    永尾俊彦(ながおとしひこ/1957年、東京都生まれ。ルポライター。)    『国家と石綿』『干潟の民主主義』(ともに現代書館)、『ルポ 諌早の叫び』(岩波書店)など公害や自然破壊の取材で、なぜ健康被害や環境破 . . . 本文を読む
コメント

明けない夜はない(82)<岸田首相の「新しい資本主義」のまやかし>

2021年10月10日 | ノンジャンル
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。  昨日(10月8日)、▲ 岸田首相の所信表明演説が行われた。  その中で、第二の政策として「新しい資本主義の実現」を述べ、<分配戦略>として、「労働分配率向上に向けて賃上げを行う企業への税制支援を抜本強化します」と述べた。  前回のメールで私 . . . 本文を読む
コメント

個人情報保護規制を撤廃して新自由主義的収奪をめざすスーパーシティ構想は断固阻止すべし

2021年10月04日 | ノンジャンル
 ◆ 国が「規制緩和が不十分」とすべての提案に“落第点”    スーパーシティの“不必要さ”逆に証明 (電磁波研会報) 内閣府地方創生ホームページより  「丸ごと未来都市」を目指す国のスーパーシティ構想に、31の地方公共団体が応募しました(会報第130号既報)。  しかし、8月6日に開かれた内閣府の「第1回スーパーシティ型国家戦略特別区域の区域指定に関する専門調査会」(以下「調査会」と言います) . . . 本文を読む
コメント

文科省幹部人事発令、初等中等教育局長の伯井美徳氏に、要警戒

2021年09月18日 | ノンジャンル
 ◆ <情報・ご用心!>横浜市教育長に出向中、    同市の「つくる会」教科書採択の露払いをした人物が文科省初中教育局長に就任!    皆さま     高嶋伸欣です  本日(15日)各紙朝刊が文科省幹部の人事発令を報道しています。その中の伯井美徳氏の初等中等教育局長就任にご注目を!(添付資料参照)  伯井氏は2003年4月に中田宏・横浜市長の要請で同市の教育長として出向しました。やがて、2005 . . . 本文を読む
コメント

「従軍慰安婦」被害者への人権侵害を今も続ける極めて悪質な「閣議決定」に抗議

2021年08月18日 | ノンジャンル
2021・8・14 内閣総理大臣  菅 義 偉 様  文部科学大臣  萩生田光一様 ◎ 金 学 順 さ ん の 告 発 か ら 30 年 政府は歴史研究の成果を受入れ事実認識の歪曲を正せ!教育への介入を止めよ! 「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク  <はじめに>  今年は、1991年8月14日に金学順さんが「業者が連れ歩いた方々」という日本政府の虚偽答弁に怒って名乗り出て30周年である。 . . . 本文を読む
コメント

菅政権の「2021骨太の方針」の概要と批判

2021年08月16日 | ノンジャンル
 ◆ コロナに便乗 ショックドクトリン (週刊新社会) 経済ジャーナリスト 野崎佳伸  政府は6月18日、新たな経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)と成長戦略を閣議決定した。  ◆ ワクチン敗戦とオリ・パラの記述なし  本年の骨太方針は菅内閣では初めてとなる。副題に挙げられた「4つの原動力」は、グリーン、デジタル、活力ある地方創り、少子化対策だ。いずれも菅義億首相の、昨秋の所信表明演説、年 . . . 本文を読む
コメント

田中良杉並区長が“学校連携観戦”に向けて独走

2021年08月14日 | ノンジャンル
  《田中龍作ジャーナルから》  ◆ 「学童にオリパラ観戦の機会を」 無観客決定後も    杉並区長が政府、組織委に要請していた  パラリンピックへの学童動員が懸念されるなか、杉並区の田中良区長が、橋本オリパラ組織委会長、萩生田文科大臣らに、区内の児童・生徒がオリパラ観戦できるよう、要請していたことが分かった。  要請文書は田中良・杉並区長名で7月21日、発出されていた。  政府が無観客を決定 . . . 本文を読む
コメント

「公共」という新科目は、教員の取り組み方により、生徒の理解や及ぼす影響はずいぶん変わるように思う

2021年07月06日 | ノンジャンル
 ◆ 来年からの高校・新科目「公共」の教科書をみた (『多面体F』から) 8社12冊の公共教科書  教科書センターで、高校・公共の教科書をみた。「公共」は2022年度から始まる新しい科目だ。  高校公民は、これまで現代社会、倫理、政治・経済の3科目だったが、来年度から公共、倫理、政治・経済に変わる。しかも公共は必修で、公共を学んだあと選択で倫理、政治・経済を学習することになっている。  高校には . . . 本文を読む
コメント

ICT教育の主体は、ビッグデータを管理する側ではなく、学習権をもつ子どもでなければならない。

2021年06月06日 | ノンジャンル
  《子どもと教科書全国ネット21ニュースから》  ◆ ICT教育が子どもたちにもたらす影響と課題 村田紀代美(むらたきよみ・東京都小学校教員)  2021年3月、陽光を浴びて校庭を走り回る子どもたち。1年前にはできなかった卒業・進級に向けた年度末の取組みを進めながら、何とかここまでたどり着けたことに安堵していました。  この1年、全国一斉休校やその後の様々な活動縮小の中でも子どもの成長・発達を保 . . . 本文を読む
コメント

医療現場から「もうカンベン オリンピックむり」の声

2021年05月06日 | ノンジャンル
  《田中龍作ジャーナルから》  ◆ 病院の窓にデカデカと「医療は限界 五輪やめて」 =4日夜、立川市 撮影:田中龍作=  東京都立川市のとある総合病院。「医療は限界 五輪やめて」「もうカンベン オリンピックむり」のフレーズが、一文字ずつデカデカと窓に貼られていた。  文字化された医療従事者の悲鳴が、外界にヒシと伝わってくる。当直の事務職員によると「病院のスタッフが貼った」そうだ。  「#看護師 . . . 本文を読む
コメント

東京「君が代」裁判5次訴訟:卒業式総括集会

2021年04月02日 | ノンジャンル
 ◆ 「君が代」五次訴訟、東京地裁に提訴    ~原告15名の大型訴訟に絶大なご支援を! (レイバーネット日本) *原告の人たち  3月31日午前、原告15名は、処分を振りかざして「日の丸・君が代」を強制し憲法が保障する思想・良心の自由を侵害する東京都教委の10・23通達(2003年)に基づく26件の減給及び戒告処分の取り消しを求め、東京地裁に提訴した。  午後には、厳しい状況の中提訴に踏み切っ . . . 本文を読む
コメント

総務省接待事件、市民の会が告発状、菅義偉・正剛両氏、山田前広報官ら10人が被疑者

2021年03月14日 | ノンジャンル
  =たんぽぽ舎です。【TMM:No4146】「メディア改革」連載第56回=  ◆ 総務省接待は菅首相が“主犯”の贈収賄被疑事件に 浅野健一(アカデミックジャーナリスト) ◎ 菅義偉首相の長男、菅正剛(せいごう)氏(元総務相秘書官)らによる総務省幹部接待事件は、5日の参院予算委で、東北新社による外資規制違反、菅首相に2009年8月に100万円の献金があったことなどが新たに判明し、大疑獄事件になって . . . 本文を読む
コメント

多文化共生の時代に、学校には「自分」であることを許さないブラック校則

2021年03月06日 | ノンジャンル
 ◆ 「適応指導」は時代遅れ (東京新聞【時代を読む】)    貴戸理恵(関西学院大准教授)  「自分が自分である」ことが許されず、「指導」の名のもとに無理やり髪を染めさせられる。それが公然と認められることに「いつの時代の話か」とげんなりした。  大阪府立高校の元生徒が校則によって茶色い地毛の黒染めを強要され、不登校になったと訴えた裁判である。  判決では、生徒が不登校になった後で学校名簿に名前 . . . 本文を読む
コメント