梅原 猛「神々の死(10)」
廃仏段釈は、政令としては短期で廃止され、大教院もまた長く存立することができなかったが、廃仏殿釈の政策はその後もずっと、少なくとも昭和二十年までは続いたと私は思う。
仏教道徳は、江戸時代までは主として寺子屋で和尚によって庶民に教えられたが、明治以後、「修身」が小学校、中学校などの学校教育で与えられる道徳教育となり、仏教道徳は学校教育から完全に排除されたのである。 . . . 本文を読む
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