現場の声も聞かず、実証的な研究の裏付けもないまま、思いつきで上から押しつけられた「2学期制」が全国で頓挫している。教育における一種の「国策」であったろうか。「やったふり改革」の典型である。「国民の教育」ではなく、上から目線の「教委の教育」になっている全国の実情が露わである。
◆ 2学期制から撤退続々
授業増効果期待外れ、現場に不評
前期と後期の「2学期制」を採用した公立小中学校で、元の . . . 本文を読む
◇ 自由社版教科書 同じ写真がゾロゾロ
「新しい歴史教科書をつくる会」の自由社版中学校歴史教科書のキトラ古墳の写真5枚中4枚が裏焼きだという事実を前回紹介したところ、大変な反響で、複数のメディアからもお問い合わせをいただきました。報道される日も近いでしょう。
実は、自由社版教科書がいったん検定不合格になったときに文部科学省から指摘された516か所の欠陥の中に「裏焼き」というのも1か所ありま . . . 本文を読む
◆ 小田原「坂の上の雲」批判は7月25日
&29日「扶桑社教科書批判で免職」取り消し裁判、傍聴のお願い!
皆様
こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複・長文、ご容赦を。
● 先日、小田原近現代史講座・特別編「『坂の上の雲』批判2」についてご案内しましたが、日時が誤っていました。
正しくは今月、7月25日(日)14:00~( . . . 本文を読む