◆ 東京・教育の自由裁判をすすめる会 第20回(2024年度)総会
2021年3月に提訴した「日の丸・君が代」強制反対(第5次訴訟)は15回の口頭弁論を経て、今年12月16日に最終弁論(結審)となり、来年3月までに地裁判決が予想されます。
五次訴訟原告団は10・23通達による処分撤回を求め、「職務命令」は違法であるとして学者・原告の証人尋問(意見陳述)をおこないました。これらに対して司法がどのような判断を下すかが焦点となっています。
総会では、東京の「日の丸・君が代」強制の根源を探りつつ、文科省、都教委の教育介入をやめさせ、生徒の人権を育てる教育を展望します。
日時:11月16日(土)午後1時30分開会
会場:渋谷区立勤労福祉会館第二洋室(渋谷駅から徒歩8分)
<プログラム>
第1部 総会議事(13時30分~)
★弁護団挨拶
★原告団報告
★活動報告・方針
★会計報告(決算・予算)・会計監査報告
★共同代表・運営委員・事務局員の確認
★質疑・承認
―休憩―
第2部 記念講演(14時40分~)
★ 東京の「日の丸・君が代」強制と、これに反対するたたかい
一教育に自由と民主主義をとりもどし、共同性が生きる学校づくりをめざして一
講師 鈴木敏夫さん
(元)都立高校教員(東京都高等学校教職員組合副委員長(「日の丸・君が代」強制反対担当))、(前)「子どもと教科書全国ネット」事務局長、(現)「東京・教育の自由裁判をすすめる会」共同代表
東京・教育の自由裁判をすすめる会
連絡先 電話090・4666・2656(安達)
eメール kousehantai@gmail.com
◎ 東京・教育の自由裁判をすすめる会に入会して、原告団を支援しましょう ◎
“すすめる会”は「10・23通達」に起因する多くの裁判を支援し、学校に自由と人権を取りもどすことを目指して、2005年7月に発足し活動を続けています
◆これまでに支援してきた裁判
◎東京「君が代」裁判(不当処分撤国を求める裁判)
第1次訴訟(~2012.1)、
第2次訴訟(~2013.9)、
第3次訴訟(~2016.7)、
第4次訴訟(~2019.3)
◎「君が代」強制解雇撤回裁判 (~2011.7)
◎嘱託・再雇用採用拒否撤回裁判
第1次訴訟(~2011.6)、
第2次訴訟(~2018.7)、
第3次訴訟(~2018.7)
◎「授業してたのに処分」裁判 (~2013.12)
◎国歌斉唱義務不存在確認等請求裁判(予防訴訟) (~2012.2)
◆次のような活動をしています
◎裁判原告団への財政援助
◎通信『リベルテ』発行(年4回)
◎裁判傍聴・要請行動
◎国際人権活動
◎関係団体との連携
◎他にもいろいろ
◆共同代表は次の方々です
市川須美子 尾山宏 小森陽一 斎藤貴男 鈴木敏夫 醍醐聰 野田正彰 堀尾輝久
◆会員になってください
(年会費)個人2000円 団体5000円
(払込先)郵便振替口座番号 00190-2-668820
口座名 東京「日の丸・君が代」強制反対裁判をすすめる会
東京・教育の自由裁判をすすめる会
e-mail kyouseihantai@gmail.com
(郵便物送付先)〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10階
東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.41
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