◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者<第2次集約>(6,終)
8月以降寄せられた、第2次集約分、賛同者105名とそのコメントです(10月9日現在)。五十音順(氏名/肩書き/コメント)
94 森 修覚 真宗大谷派僧侶
「人間がこの世に生きてゆくからには、じぶんのすきな所に住み、じぶんのすきな所に行き、じぶんの思うことをいい、じぶんのすきな教えにしたがってゆけることが必要です。これらのことが人間の自由であってこの自由は決して奪われてはなりません。また国のカでこの自由を取り上げやたらに刑罰を加えたりしてはなりません。そこで憲法はこの自由はけっして侵すことのできないものであることを決めているのです」あたらしい憲法のはなしより
95 安田純治 弁護士
すべての公的制度は、日本国憲法に従って構成され、運用されなければなりません。ことに教育に対する公権力の介入は、戦時下の学校教育を体験した者として、絶対に許してはならないと考えます
96 柳田 真 たんぽぽ舎代表
97 山口弘文 国際人権活動日本委員会事務局長
98 山田 崇 元都立高校長
99 山本勇祐 NO DO 市民ネットワーク
100 山本義彦 静岡大学名誉教授
国旗国歌法の法制化そのものは、あの第二次大戦下の東条政権の時代でさえ不可能だったのです。しかも法制化に当たって、官房長官が強制を伴わないことを政府見解として明言していたはずです。戦時日記(通称、暗黒日記)で著名な戦時下の希有な自由主義評論家清沢洌は、「教育の国有」と「わが国は一律総体主義、中央で旗が振られればそれに同調する」国家の性格を厳しく指摘していました。あれから65年以上が経っても、この状況には驚くほど酷似しているではありませんか。裁判所が見識を発揮することを強く要望するものです。
101 横山伊徳 東京大学教授
人間の成長は精神の自由をもとめています。
102 吉田好一 国際人権活動日本委員会常任代表委員
8月20日「日の丸・君が代」強制反対の集会に参加しました。今の教育現場で、ひどい弾圧が行われていることを知り、恐ろしくなりました。これからの日本社会が、言論・表現の自由を大切にする人間が育たないのではないか、と思ったからです。しかし、こうした攻撃に反対する力もあるはずです。教師以外の人にこの現状を知らせていくことが大切です。
103 吉田昭治 元新潟大学名誉教授
現在、小・中・高の教育では、現日本国憲法の主権在民とは正反対と思われる国歌「君が代」の歌詞はどのように脱明されているのでしょうか?
104 よしだよしこ ミュージシャン
105 依田丈治 全日本年金組合東久留米支部長
元都立高校の教員です。サクラ読本を手にした最初の学年の私は、兵士育成の強制教育によって軍国少年として育てられ、18歳で志願して兵士となりました。侵略戦争に荷担したことは今も悔やまれます。主体的に考え自主的に行動できる人間を育てるには自由な教育が必要です。思想と良心の自由は、それを表現することが出来なければ、自由がないのと同じことです。バーネット判決のような結論を求めます。
◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント<第1次集約・506名分>(総目次)は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4422.html
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
「学校に自由と人権を!共同アビール」は、6月末に研究者・文化人・ジャーナリスト・宗教者等の方々に向けて賛同のよびかけを発しました。7月末の第1次集約までに505人の方々の賛同とコメントをいただき、これについては8月10日に都庁会見場で記者会見を行って公表しました。(505人のお名前とコメントは「予防訴訟をすすめる会」および「被処分者の会」のHPにアップしています)
その後も賛同とコメントを寄せていただく方が、途切れることなく続いています。第2次集約は10月末と予定しています。多くの方が賛同・コメントをお寄せいただきますよう、心からお願いします。
今回途中ではありますが、1O月9日現在での105人の方の賛同・コメントをまとめましたので、ここにお知らせします。第2次公表に向けて、さらに多くの方々に賛同・コメントをお寄せいただくよう努力するつもりでいます。私たちの力不足で、賛同のお願いをまだ届けることができていない方々がいらっしゃいます。「この人に」というお名前、連絡先などをご紹介いただければ幸いです。(2010,10.9)
8月以降寄せられた、第2次集約分、賛同者105名とそのコメントです(10月9日現在)。五十音順(氏名/肩書き/コメント)
94 森 修覚 真宗大谷派僧侶
「人間がこの世に生きてゆくからには、じぶんのすきな所に住み、じぶんのすきな所に行き、じぶんの思うことをいい、じぶんのすきな教えにしたがってゆけることが必要です。これらのことが人間の自由であってこの自由は決して奪われてはなりません。また国のカでこの自由を取り上げやたらに刑罰を加えたりしてはなりません。そこで憲法はこの自由はけっして侵すことのできないものであることを決めているのです」あたらしい憲法のはなしより
95 安田純治 弁護士
すべての公的制度は、日本国憲法に従って構成され、運用されなければなりません。ことに教育に対する公権力の介入は、戦時下の学校教育を体験した者として、絶対に許してはならないと考えます
96 柳田 真 たんぽぽ舎代表
97 山口弘文 国際人権活動日本委員会事務局長
98 山田 崇 元都立高校長
99 山本勇祐 NO DO 市民ネットワーク
100 山本義彦 静岡大学名誉教授
国旗国歌法の法制化そのものは、あの第二次大戦下の東条政権の時代でさえ不可能だったのです。しかも法制化に当たって、官房長官が強制を伴わないことを政府見解として明言していたはずです。戦時日記(通称、暗黒日記)で著名な戦時下の希有な自由主義評論家清沢洌は、「教育の国有」と「わが国は一律総体主義、中央で旗が振られればそれに同調する」国家の性格を厳しく指摘していました。あれから65年以上が経っても、この状況には驚くほど酷似しているではありませんか。裁判所が見識を発揮することを強く要望するものです。
101 横山伊徳 東京大学教授
人間の成長は精神の自由をもとめています。
102 吉田好一 国際人権活動日本委員会常任代表委員
8月20日「日の丸・君が代」強制反対の集会に参加しました。今の教育現場で、ひどい弾圧が行われていることを知り、恐ろしくなりました。これからの日本社会が、言論・表現の自由を大切にする人間が育たないのではないか、と思ったからです。しかし、こうした攻撃に反対する力もあるはずです。教師以外の人にこの現状を知らせていくことが大切です。
103 吉田昭治 元新潟大学名誉教授
現在、小・中・高の教育では、現日本国憲法の主権在民とは正反対と思われる国歌「君が代」の歌詞はどのように脱明されているのでしょうか?
104 よしだよしこ ミュージシャン
105 依田丈治 全日本年金組合東久留米支部長
元都立高校の教員です。サクラ読本を手にした最初の学年の私は、兵士育成の強制教育によって軍国少年として育てられ、18歳で志願して兵士となりました。侵略戦争に荷担したことは今も悔やまれます。主体的に考え自主的に行動できる人間を育てるには自由な教育が必要です。思想と良心の自由は、それを表現することが出来なければ、自由がないのと同じことです。バーネット判決のような結論を求めます。
◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント<第1次集約・506名分>(総目次)は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4422.html
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
「学校に自由と人権を!共同アビール」は、6月末に研究者・文化人・ジャーナリスト・宗教者等の方々に向けて賛同のよびかけを発しました。7月末の第1次集約までに505人の方々の賛同とコメントをいただき、これについては8月10日に都庁会見場で記者会見を行って公表しました。(505人のお名前とコメントは「予防訴訟をすすめる会」および「被処分者の会」のHPにアップしています)
その後も賛同とコメントを寄せていただく方が、途切れることなく続いています。第2次集約は10月末と予定しています。多くの方が賛同・コメントをお寄せいただきますよう、心からお願いします。
今回途中ではありますが、1O月9日現在での105人の方の賛同・コメントをまとめましたので、ここにお知らせします。第2次公表に向けて、さらに多くの方々に賛同・コメントをお寄せいただくよう努力するつもりでいます。私たちの力不足で、賛同のお願いをまだ届けることができていない方々がいらっしゃいます。「この人に」というお名前、連絡先などをご紹介いただければ幸いです。(2010,10.9)
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