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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

こどもに対する暴力対応 国連事務総長特別代表

2012年02月11日 | 人権
 ◎ "こどもに対する暴力対応 国連事務総長特別代表"
   が、日弁連で講演

 UN Special Representative of the Secretary General on Violence agai


 マルタ・サントス・パイス"こどもに対する暴力対応 国連事務総長特別代表"(UN Special Representative of the Secretary General on Violence agai)が、日弁連で、日本の子どもたちに対するいかなる暴力をも根絶するために、どのような取り組みが必要なのか国際的な現状と世界の取り組みを紹介し講演しました。
 言論・表現の自由を守る会の会員らも参加し、東京の公立の学校現場で『君が代』を立って歌わない生徒を教頭が力づくで立たせて歌うことを強制している事実と、教師に対して通達を出し「起立斉唱」を強要し、従わなかった教師を戒告や減給処分をした上に、再任用もさせず、経済的に重大な不利益を与えていること、東京だけで400人以上が処分され、21もの裁判で延べ700人以上が裁判でたたかっていること。
 しかし、裁判所はほとんど不当判決を出し続けており、精神的な拷問が行われ続けている実態について報告し、「今、大阪では体罰を容認する条例も出されようとしており、東京都の石原知事や大阪市の橋下知事に、こどもに対する暴力をやめるように進言していただきたいと」要請しました。

『今 言論・表現の自由があぶない!』(2012/2/10)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/22565609.html

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