◆ 国家の教育支配を許さない!
戦争と改憲に抗し平和実現に向け内をなすべきか
日時:2025年2月9日(日)13時30分開会
会場:文京区民センタ一3A
都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」、丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR「水道橋駅東口」徒歩15分
講師:大内裕和さん(武蔵大学教綬)
資料代:500円
主催:都教委包囲・首都圏ネット
連絡先:090-5415-9194
スローガン:
「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤廃!
・軍拡・戦争政策に反対しよう
・9条改憲反対・改憲攻撃と闘おう
・愛国心教育は戦争への道
・教え子、若者を再び戦場に送るな
・教育の新自由主義・能力主義による選別反対
・政府は学術会議に手を出すな
・戦争目的の科学研究反対
・教育格差を是正し、教育の場に人権を
・ICT.GIGAスクールより、30人学級を
・英語スピーキングテスト反対
◎ 教育の国家支配を許さない!改憲と戦争に抗して
2.9都教委包囲・首都圏ネット総決起集会 参加と賛同のお願い
東京都の教員たちが卒業式・入学式における「君が代」不起立闘争に決起してから、この2月で20年が経過します。
当時はまだどこか遠い世界のものと思われていた「戦争の足音」が、いま、世界中で日に日に大きくなってきています。
日本では、「敵基地攻撃力」や「継戦能力」が公然と語られ、琉球諸島では辺野古基地建設をはじめとして島々が軍事要塞化しつつあります。そして、危機的なのはそのことが当然視されて、もはや総選挙でも候補者のほとんどがロにすらしないという現状です。
防衛費のGDP1%枠は突破され、アメリカに押されて軍事費の増大はもはや青天井です。武器輸出や武器の共同開発も問題にされなくなっています。中国に対抗した共同軍事訓練「キーン・ソード25」も何も問題とされることなく行われました。
日本が戦争の道へとひた走っていることが誰の目にも明らかになっていながら、止めようとする人がいないとすれば、これこそ本当の危機ではないのかと思います。
軍需産業が栄え、大学が軍事技術の開発に協力する、そんな社会が目の前に来ているのに、平然としていられるのでしょうか。
選挙で自公が過半数割れをしたところで、素直に喜べないのが現実ではないでしょうか。
しかし、ここで絶望するわけにはいきません。戦争は人間が行うものであり、それが出来るようになるためには、人の心を支配することができなければなりません。マスコミと同時に教育です。
マスコミ支配は彼らの思い通りに進みつつありますが、教育までも彼らの思いの通りに支配させるわけにはいきません。メディアは支配することができても、人の心そのものは絶対に支配できません。支配させてはなりません。
ここが踏ん張り所です。彼らは新学習指導要領体制の下であらゆる方策を尽くし全力で、教育そのものを支配しようとしています。
「日の丸・君が代」強制だけでなく、「教科書」、教科道徳、高校新科目「公共」、「資質・能力論」、観点別評価、教育のDX、等々すべてにわたってその意図を貫こうとしています。
これからが正念場です。現実への認識を深め、各方面の取り組みを持ち寄り、これからの「改憲と戦争に抗する」闘いのために「2.9都教委包囲首都圏ネット総決起集会」を開催します。
集会への参加と賛同をお願いいたします。
2024年12月1日 都教委包囲・首都圏ネット
☆ 賛同人・賛同団体になってください ☆
賛同金個人:1,000円 団体:2,000円
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ゆうちょ振替先 口座番号:00100-2-611187 ロ座名;都教委包囲・首都圏ネット
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