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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

〈中国通信1507〉対等な関係で進む

2018年05月29日 | 平和憲法
皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1507〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。*記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。
 ◆ 社説:24時間の大逆転、朝米会談良いことには邪魔が入りやすい
   2018-05-26 00:55 作者:環球時報
   (日本語訳の簡約:近藤)


 トランプはまた逆襲するのか、彼は再び6/12の会談挙行の可能性をメディアに示した
 24時間ほど前、トランプは金正恩委員長に手紙を送って会談取消を伝えた。
 これは、金のアメリカへの“怒り・敵意”によるとして、朝鮮が核実験場を爆破廃棄した直後だった。
 しかし、ピョンヤン側は冷静に、いかなる方式でも会談を実現したいと表明した。
 これはスリリングでもあり、希望をもたらすものだった。

 金・トランプ会談は、半島非核化の大枠をつくり、これが24時間で縮小することはない。
 では、半島情勢はこれまでと異なるのは、人々の半島情勢への予測に微妙な変化が起こっていることである。
 この米朝会談の準備過程はすでに多くの可能性をもっている。
 米朝は多くの違いを知っているが共に進むことを望み、これはワシントンにとって大きな変化である。
 朝米は予測できないことにぶつかるだろうが、それから抜け出すことができる。
 なぜなら、会談が崩壊し半島情勢がむちゃくちゃになる可能性は、半島非核化過程を推進する可能性よりもずっと小さいためだ。
 最後に我々は言いたい。中国人は皆楽観的に結果を見ているところでは、近頃の半島情勢は、曲折を経て終着点にたどり着くものだ。
 中国が朝鮮を利用し、故意に米朝首脳会談の紆余曲折の動向を造りだしているという疑いは、健全でもなく、ハイレベルな心理でもない
 我々はこのような疑問がほどなく胡散霧消することを確信している。

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 南北首脳会談後に抱き合う金正恩朝鮮労働党委員長と文在寅大統領=板門店の北朝鮮側で2018年5月26日
 *周りが何と言おうと、“俺たちは俺たちの道を進むんだ。”という固い決意を示していると思う。(近藤)
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