☆ <東京・杉並区議選、大きな一歩前進>
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。
本日(4月24日)、昨日行われた杉並区議選の開票で以下のようなことが明らかになりました。
〇投票率は43.66%で、前回より4.19ポイントUP
〇48議席のうち新人15人(31%)
〇48議席のうち女性は25人(52%)
〇上位4名はすべて新人女性で5600票以上を獲得し他を圧倒
〇上位15名では10名が新人(女性9、男性1)
〇自民・公明は議席減
〇立民は+2で6、共産は変らずで6
これを見ても明らかなように、杉並区議選は投票率が前回よりUP、特に新人女性が躍進、自公の議席減、という結果になりました。
今回の選挙戦では、
・区長選を共に闘った多くの新人女性候補の登場、
・岸本区長自らの「一人街宣」、
・ボランティアの「一人街宣」と「ポスティング」、
・<投票を呼び掛けるチラシ>、<選挙割り>、<区議の議案賛否一覧表>、<立候補者紹介の「区議会選ドラフト会議」資料>、
・SNSによる発信
・団体カーによる投票率UP宣伝(区内くまなく3周以上)
・住民・市民と野党共闘の「共同街宣」(3回、岸本区長も参加)
などがそれぞれ自発的・主体的に行われました。
岸本区長も、「共同街宣」で「住民・市民が主人公」、「みんなで杉並新時代を前進させよう」とよびかけました。
また、この間の選挙戦を通じ、特に、女性新人候補者の選挙戦を通じての成長が顕著でした。
選挙戦で行われた3回の「共同街宣」での彼女らの溌剌とした姿が何よりもそのことを物語っていました。
そうして彼女らのほとんどが当選したのです。
杉並の<住民自治>と<民主主義>をさらに発展させるたくましい新人たちの登場です。
そうした意味でも、今回の区議選は大きな一歩前進だったと思います。
さらに付け加えるならば、今回の区議選は、「共同街宣」に見られるように、「草の根からの市民と野党の共闘」による闘いでもありました。
私たちの道は、まだ、まだ、まだ、遠いのですが、「草の根から世界は変わる」です。
全国の皆さん、共に力を合わせ前進しましょう。
次回メールでは、岸本聡子著『地域主権という希望』を紹介します。
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