東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
<緊急>2回目の再発防止研修に抗議する行動へ!
◆ 「再発防止研修」という名のイジメによる「思想転向」システム
都教委は、6月27日、実教出版日本史教科書採択妨害の「見解」、各学校長への「通知」を発出しました(「処分撤回を求めて(269)」参照)。
都教委は「見解」の中で、「考え方が異なる」ことその理由にをあげています。私たちは、これは、「多様な価値観を否定し、都教委が認める特定の考え方のみを生徒たちに注入しようという意図が明白であり、教育における民主主義的原則への挑戦である。」と厳しく批判しています。
被処分者に対する「服務事故再発防止研修」が、「考え方が異なる」教職員に「思想転向」を迫るものであることが一層明白になりました。
民主主義社会で特定の「考え方」以外を認めず、繰り返し「研修」を行い、精神的・物理的圧迫を加える。これは被処分者に対する「再発防止研修」という名を借りた「イジメ」による「思想転向」システムに他なりません。
この被処分者に対する再発防止研修=「思想転向」システム(昨年度より)とは以下の通りです。
都教委は、今年の卒・入学式で不起立を理由に処分された人を個別に教職員センターに呼び出し、2回目の再発防止研修を強行しています。
「処分撤回を求めて(268)」で報告の通り、都立K高校のONさんに対する2回目の研修は、既に6月27日に行われました。残る6名に対する研修日程は下記の通りです。
各研修の日に被処分者の会呼びかけによる抗議・支援行動を都教職員研修センター前(水道橋)で9時行動開始で行います。早朝からの行動ですが、該当者を孤立させず、思いを共有し、支援する行動にお集まりください。
当面、7月11日(木)、12日(金)、16日(火)が、目前に迫っています。
●今後の再発防止研修(2回目)抗議行動と当日の時程●
7月11日(木)OTさん(都立M高校)
7月12日(金)HYさん(都立A工業高校)
7月16日(火)KBさん(都立T高校)
以上、卒業式処分者
8月16日(金)KWさん(都立O高校)
9月10日(火)YMさん(都立O高校)
9月17日(火)TNさん(I特別支援学校)
以上、入学式処分者
場所:都教職員研修センター前(JR水道橋東口・都営地下鉄水道橋、都立工芸高校隣)
時間:9時集合・行動開始
9時20分該当者(受講者)入場、激励行動
11時30分頃(予定)研修終了後、該当者激励行動
<いずれの日も同じ場所・時間です。>
*呼びかけ:被処分者の会
◆再雇用拒否撤回第2次訴訟の傍聴・支援を!
「日の丸・君が代」処分を唯一の理由に07・08・09年に再雇用を拒否された23名が原告となり再雇用拒否に対する損害賠償を求めた裁判の第14回口頭弁論が下記の通り行われます。原告2名の証人尋問が予定されています。
傍聴の数は力です。大法廷を埋め尽くしましょう。是非とも傍聴に来て下さい。
★ 再雇用拒否撤回第2次訴訟第14回口頭弁論
7月8日(月)
13時傍聴希望者集合(傍聴抽選なし、先着順)→裁判所の門前で案内あり。
13時30分開廷 東京地裁103号(大法廷定員98名)
内容:原告2名の証人尋問
報告集会:弁護士会館508号ABC
◆ 東京「君が代」裁判二次訴訟第2回最高裁要請行動
7月26日(金)
14時~14時30分 要請
13時45分 最高裁東門集合(地下鉄永田町4番出口徒歩7分。青山通りの坂を下り信号前左が最高裁南門。最高裁のフェンス沿いに右へ行くと東門あり。)
*最高裁要請署名第2次分の提出も兼ねています。
なお、最高裁要請署名を引き続き集めています。
署名用紙は被処分者の会ホームページ(上の段)からダウンロードできます。
↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
*お手数ですが、集めた署名は署名用紙記載の宛先(下記被処分者の会事務所)まで
返送してください。
東京「君が代」裁判二次訴訟の最高裁要請署名(ダウンロード可)にご協力を。
最高裁判決全文、高裁判決全文、各種声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(7月2日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
(転送・転載歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
<緊急>2回目の再発防止研修に抗議する行動へ!
◆ 「再発防止研修」という名のイジメによる「思想転向」システム
都教委は、6月27日、実教出版日本史教科書採択妨害の「見解」、各学校長への「通知」を発出しました(「処分撤回を求めて(269)」参照)。
都教委は「見解」の中で、「考え方が異なる」ことその理由にをあげています。私たちは、これは、「多様な価値観を否定し、都教委が認める特定の考え方のみを生徒たちに注入しようという意図が明白であり、教育における民主主義的原則への挑戦である。」と厳しく批判しています。
被処分者に対する「服務事故再発防止研修」が、「考え方が異なる」教職員に「思想転向」を迫るものであることが一層明白になりました。
民主主義社会で特定の「考え方」以外を認めず、繰り返し「研修」を行い、精神的・物理的圧迫を加える。これは被処分者に対する「再発防止研修」という名を借りた「イジメ」による「思想転向」システムに他なりません。
この被処分者に対する再発防止研修=「思想転向」システム(昨年度より)とは以下の通りです。
① 所属校研修Ⅰ→処分発令後直ちに実施◆ 2回目の再発防止研修を許さない! 抗議・支援行動へ!
半日研修、受講前報告書の作成
② センター研修Ⅰ 都教職員研修センターに呼び出し
全体研修+個別研修(個別に別室に閉じこめ計200分の缶詰研修)
③ 所属校研修Ⅱ(昨年の例)
都教委訪問指導 2回(戒告処分者)、3回(卒・入学式連続の処分者)
*なお、卒・入学式連続の処分者に対して今年は4回を予定している。
校内研修(校長が計画作成) 4回(戒告処分者)、12回(卒・入学式連続の処分者)
④ センター研修Ⅱ 被処分者ごとに日にちを変えて実施
個別研修(個別に別室に閉じこめ計200分の缶詰研修)
都教委は、今年の卒・入学式で不起立を理由に処分された人を個別に教職員センターに呼び出し、2回目の再発防止研修を強行しています。
「処分撤回を求めて(268)」で報告の通り、都立K高校のONさんに対する2回目の研修は、既に6月27日に行われました。残る6名に対する研修日程は下記の通りです。
各研修の日に被処分者の会呼びかけによる抗議・支援行動を都教職員研修センター前(水道橋)で9時行動開始で行います。早朝からの行動ですが、該当者を孤立させず、思いを共有し、支援する行動にお集まりください。
当面、7月11日(木)、12日(金)、16日(火)が、目前に迫っています。
●今後の再発防止研修(2回目)抗議行動と当日の時程●
7月11日(木)OTさん(都立M高校)
7月12日(金)HYさん(都立A工業高校)
7月16日(火)KBさん(都立T高校)
以上、卒業式処分者
8月16日(金)KWさん(都立O高校)
9月10日(火)YMさん(都立O高校)
9月17日(火)TNさん(I特別支援学校)
以上、入学式処分者
場所:都教職員研修センター前(JR水道橋東口・都営地下鉄水道橋、都立工芸高校隣)
時間:9時集合・行動開始
9時20分該当者(受講者)入場、激励行動
11時30分頃(予定)研修終了後、該当者激励行動
<いずれの日も同じ場所・時間です。>
*呼びかけ:被処分者の会
◆再雇用拒否撤回第2次訴訟の傍聴・支援を!
「日の丸・君が代」処分を唯一の理由に07・08・09年に再雇用を拒否された23名が原告となり再雇用拒否に対する損害賠償を求めた裁判の第14回口頭弁論が下記の通り行われます。原告2名の証人尋問が予定されています。
傍聴の数は力です。大法廷を埋め尽くしましょう。是非とも傍聴に来て下さい。
★ 再雇用拒否撤回第2次訴訟第14回口頭弁論
7月8日(月)
13時傍聴希望者集合(傍聴抽選なし、先着順)→裁判所の門前で案内あり。
13時30分開廷 東京地裁103号(大法廷定員98名)
内容:原告2名の証人尋問
報告集会:弁護士会館508号ABC
◆ 東京「君が代」裁判二次訴訟第2回最高裁要請行動
7月26日(金)
14時~14時30分 要請
13時45分 最高裁東門集合(地下鉄永田町4番出口徒歩7分。青山通りの坂を下り信号前左が最高裁南門。最高裁のフェンス沿いに右へ行くと東門あり。)
*最高裁要請署名第2次分の提出も兼ねています。
なお、最高裁要請署名を引き続き集めています。
署名用紙は被処分者の会ホームページ(上の段)からダウンロードできます。
↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
*お手数ですが、集めた署名は署名用紙記載の宛先(下記被処分者の会事務所)まで
返送してください。
東京「君が代」裁判二次訴訟の最高裁要請署名(ダウンロード可)にご協力を。
最高裁判決全文、高裁判決全文、各種声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(7月2日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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