◎ フクシマ・秘密保全法・公共の福祉・個人通報制度
自由権規約委員会: 旧日本軍の従軍慰安婦問題について「国家責任」を認めるよう勧告
国連自由権規約委員会は本日24日、日本政府に対して、フクシマの問題と秘密保護法および公共の福祉に関する問題と個人通報制度の批准を求め勧告しました(下記)。
委員会はさらに、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「国家責任」を認めるよう厳しく勧告し、ヘイトスピーチ(憎悪表現)など、人種や国籍差別を助長する街宣活動を禁じ、犯罪者を処罰する規約20条に適応する立法措置を求め勧告しました。
当言論・表現の自由をまもる会(JRFS)は、7月15・16日の両日、ジュネーブの国連欧州本部で行われた六回目の日本政府報告書審査において、前回2008年第5回に引き続き、2012年UPR第2回日本審査及び2013年第3回社会権規約日本政府報告書審査におけるロビーイングと勧告を踏まえ、フクシマとビラ配布弾圧事件による言論・表現の自由に関する市民的・政治的権利の課題を中心に情報を提供しロビーイングを行いました。
http://tbinternet.ohchr.org/_layouts/treatybodyexternal/Download.aspx?symbolno=CCPR%2fC%2fJPN%2fCO%2f6&Lang=en
http://www.ohchr.org/EN/HRBodies/CCPR/Pages/CCPRIndex.aspx
http://tbinternet.ohchr.org/_layouts/treatybodyexternal/SessionDetails1.aspx?SessionID=626&Lang=en
プレスリリース
配信日:2014年7月24日
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NGO共同記者会見のご案内
自由権規約委員会・日本への勧告 ~政府は国連勧告に向き合え~
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報道各位
7月15、16日、ジュネーブにおいて、国連の自由権規約委員会による日本審査が行われました。本日、7月24日には、日本政府に向けた勧告が 出る予定です。自由権規約(市民的及び政治的権利に関する国際規約)は、最も基本的な国際人権条約のひとつです。
今回の審査では、規約の実施に誠実に対応しようとしない日本政府に対し、委員会から苦言が呈されるという一幕もあり、されに、委員会議長からも 審査終了前に厳しい言葉が日本政府に向けられました。ヘイトスピーチ、特定秘密保護法、袴田事件、「慰安婦」問題への公人発言など、日本でも関心 が高い問題をめぐる議論と勧告が非常に注目されます。
現地で委員に情報を提供し日本審査にオブザーバー参加したNGO から、今回の審査で特筆すべきこと、勧告の重要なポイントについて報告する記者 会見を開催いたします。奮ってご参加ください。
日 時: 2014年7月25日(金) 13:30 ~14:30
会 場: 衆議院第二議員会館 1階 多目的会議室
http://www.sangiin.go.jp/ japanese/taiken/shuhen/shuhen. html
※ 事前申込み: できるだけ事前に出席をお知らせいただければ幸いです。
申込み・お問合せ:アムネスティ・インターナショナル日本
Tel: 03-3518-6777 (担当・川上) E-mail: ksonoko@amnesty.or.jp
【プログラム】
◎ 第6回日本審査(7/15、16)の特徴
自由権規約委員会からの発言から何を読み取るか/ 委員会の関心は何なのか?
はじめて取り上げられた人権問題はあったか?
◎自由権規約委員会からの勧告
秘密保護法/ヘイトスピーチ/袴田事件と日本の刑事司法/ 難民と移住者の権利
その他
◎質疑応答
【主催】
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」( wam)/アムネスティ・インターナショナル日本/ 移住労働者と連帯する全国ネットワー ク/板橋高校卒業式事件から「表現の自由」をめざす会/ 外国人人権法連絡会/監獄人権センター/言論・表現の自由を守る会/国際人権活動日本委員 会/「国連人権勧告の実現を!」実行委員会/ 国連に障がい児の権利を訴える会/個人情報保護条例を活かす会(神奈川)/在日本朝鮮人人権協会/自 由人権協会/人種差別撤廃NGOネットワーク/すぺーすアライズ/全国「精神病」 者集団/中国帰国者の会/東京・教育の自由裁判を進める会/なく そう戸籍と婚外子差別・交流会/反差別国際運動/ヒューマンライツ・ナウ/ ムスリム違法捜査弁護団/レインボー・アクション
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2014/7/24)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/26398904.html
自由権規約委員会: 旧日本軍の従軍慰安婦問題について「国家責任」を認めるよう勧告
国連自由権規約委員会は本日24日、日本政府に対して、フクシマの問題と秘密保護法および公共の福祉に関する問題と個人通報制度の批准を求め勧告しました(下記)。
委員会はさらに、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「国家責任」を認めるよう厳しく勧告し、ヘイトスピーチ(憎悪表現)など、人種や国籍差別を助長する街宣活動を禁じ、犯罪者を処罰する規約20条に適応する立法措置を求め勧告しました。
当言論・表現の自由をまもる会(JRFS)は、7月15・16日の両日、ジュネーブの国連欧州本部で行われた六回目の日本政府報告書審査において、前回2008年第5回に引き続き、2012年UPR第2回日本審査及び2013年第3回社会権規約日本政府報告書審査におけるロビーイングと勧告を踏まえ、フクシマとビラ配布弾圧事件による言論・表現の自由に関する市民的・政治的権利の課題を中心に情報を提供しロビーイングを行いました。
http://tbinternet.ohchr.org/_layouts/treatybodyexternal/Download.aspx?symbolno=CCPR%2fC%2fJPN%2fCO%2f6&Lang=en
http://www.ohchr.org/EN/HRBodies/CCPR/Pages/CCPRIndex.aspx
http://tbinternet.ohchr.org/_layouts/treatybodyexternal/SessionDetails1.aspx?SessionID=626&Lang=en
プレスリリース
配信日:2014年7月24日
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NGO共同記者会見のご案内
自由権規約委員会・日本への勧告 ~政府は国連勧告に向き合え~
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報道各位
7月15、16日、ジュネーブにおいて、国連の自由権規約委員会による日本審査が行われました。本日、7月24日には、日本政府に向けた勧告が 出る予定です。自由権規約(市民的及び政治的権利に関する国際規約)は、最も基本的な国際人権条約のひとつです。
今回の審査では、規約の実施に誠実に対応しようとしない日本政府に対し、委員会から苦言が呈されるという一幕もあり、されに、委員会議長からも 審査終了前に厳しい言葉が日本政府に向けられました。ヘイトスピーチ、特定秘密保護法、袴田事件、「慰安婦」問題への公人発言など、日本でも関心 が高い問題をめぐる議論と勧告が非常に注目されます。
現地で委員に情報を提供し日本審査にオブザーバー参加したNGO から、今回の審査で特筆すべきこと、勧告の重要なポイントについて報告する記者 会見を開催いたします。奮ってご参加ください。
日 時: 2014年7月25日(金) 13:30 ~14:30
会 場: 衆議院第二議員会館 1階 多目的会議室
http://www.sangiin.go.jp/ japanese/taiken/shuhen/shuhen. html
※ 事前申込み: できるだけ事前に出席をお知らせいただければ幸いです。
申込み・お問合せ:アムネスティ・インターナショナル日本
Tel: 03-3518-6777 (担当・川上) E-mail: ksonoko@amnesty.or.jp
【プログラム】
◎ 第6回日本審査(7/15、16)の特徴
自由権規約委員会からの発言から何を読み取るか/ 委員会の関心は何なのか?
はじめて取り上げられた人権問題はあったか?
◎自由権規約委員会からの勧告
秘密保護法/ヘイトスピーチ/袴田事件と日本の刑事司法/ 難民と移住者の権利
その他
◎質疑応答
【主催】
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」( wam)/アムネスティ・インターナショナル日本/ 移住労働者と連帯する全国ネットワー ク/板橋高校卒業式事件から「表現の自由」をめざす会/ 外国人人権法連絡会/監獄人権センター/言論・表現の自由を守る会/国際人権活動日本委員 会/「国連人権勧告の実現を!」実行委員会/ 国連に障がい児の権利を訴える会/個人情報保護条例を活かす会(神奈川)/在日本朝鮮人人権協会/自 由人権協会/人種差別撤廃NGOネットワーク/すぺーすアライズ/全国「精神病」 者集団/中国帰国者の会/東京・教育の自由裁判を進める会/なく そう戸籍と婚外子差別・交流会/反差別国際運動/ヒューマンライツ・ナウ/ ムスリム違法捜査弁護団/レインボー・アクション
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2014/7/24)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/26398904.html
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