パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

抗議電話

2005年03月30日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転載>
 今日(3/29)の朝日の夕刊に都教委による君が代不起立処分の予定がでていましたが、お読みになりましたか。最後の文章で、「・・・懲戒処分の中で最も軽い『戒告』処分となる」云々のところで頭に来て、電話しました。
 「懲戒処分の中で最も軽い」という表現をつけることによって、都教委のやっている人権侵害のひどさがまるで、「最も軽い」性質のもの、という印象を与える記事になっており、こんな表現を付け加える必要はどこにあるのか、理解できない、今まで朝日で見たこともないようなひどい表現で、他のどの新聞も(産経は私の頭の中では新聞の中に入っていない)用いていない、と抗議しました。
 ところが、対応に出た男性は、それは事実ではないのか、新聞は事実を伝えることを旨としている、と言い張り、まるで、裁判官のように私の考えは「自分の主張と違うから批判しているにすぎない」と、とても横柄な態度だったので、怒鳴りあいになりました。最後には、相手も少し折れ、私もおれて、多少冷静になりましたが、読者の感想を担当デスクや記者に伝えるのが、「広報」の仕事だろう、あなたの判断に関心はないのだ、とずいぶん言いました。
 「訓告」は懲戒処分ではないのでしょうか。「注意」や「厳重注意」の法的位置づけはどうなのでしょうか。

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