パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

田畑ミニニュース第3次5号

2010年07月04日 | 平和憲法
 <田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会ニュース>
  ◎ 第三次 5号 2010/06/21発行


 皆様お変わりありませんか。首相が交代しましたが、司法状況は少しもよくなりませんね。今度の裁判長のひどさには、呆れ返りました。
 ★ 第1回裁判 裁判長暴言!
 5月17日は、予定していた陳述はさせてもらえませんでした。
 それどころか裁判長は、「今までの沢山の文書があるから、それを読んで私が判断すればいい。」「名誉毀損の方は、やったってしょうがない。法廷で誇張して述べるのは当たり前だ。」などと耳を疑う暴言を吐きました。
 中神は、「体験した事実を記憶に基づいて記述した」と、またもや虚偽の主張をしてきました。負けられません。
 担当…東京地裁民事18部 裁判長 植垣勝裕
 7月12日(月)1時30分~ 東京地裁615法廷
   地下鉄霞ヶ関駅A1出口
 12時から裁判所前ビラ撤き。参加者募集。よろしく。


 ★ 第2回裁判 ぜひ傍聴を!
 とりあえず第2回は次のように決まりました。当方は準備書面を提出します。只今三人の学者に意見書を依頼中です。早々と打ち切られないよう、頑張っています。
 第1回は傍聴者が少なく残念でした。お忙しいと思いますが、支援傍聴にお出かけ下さるようお願いします。傍聴された方から「裁判長の示した『やる気のなさ』を感じた」という感想が寄せられました。
 ★ 業績評価裁判 全面勝訴!!
 5月13日、初めて都教委の不当な業績評価に対し判決が出ました。
 大嶽昇一教諭は、世田谷区立三浦健康学園に勤務時、業績評価【C】判定により昇給延伸と研修義務付けの処分を通告され、人事委員会に措置要求したが却下されたため、世田谷区・東京都人事委員会・東京都の三者を相手取り、措置要求の棄却判定取消と損害賠償を求めて05年8月提訴。
 裁判所は、校長や教育委員会には「公正評価義務」があるとして評価項目ごとに事実を検討した結果【C評価】はことごとく「事実に基づかない又は誤認した事実に基づくもの」と断定し、棄却判定の取り消しと被告へ損害賠償を命じました。
 驚いたことに都教委は「公正評価義務はない」と主張しています。(以下次号)

 【田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会】
 東京都練馬区栄町39-14 TEL・FAX03(3991)3727
 【カンパのお願い】郵便振替00160-2-89471口座氏名 田畑和子

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