《被処分者の会通信から》
◆ 三次訴訟最高裁要請:署名集めに全力を!
三次訴訟最高裁要請署名は、郵送分や憲法集会での署名活動等を通して、皆様の力により5月上旬までに、個人1万筆超・団体200筆超に達しています。
「考えずに従わせる」という支配の構造が、戦争法と結びつく状況が顕になっている現在、署名だけでなく「重要な問題だから」とカンパを差し出される方が複数いて驚かされます。
被処分者の会による要請行動だけでなく、市民の立場から「学校に自由の風を!ネットワーク」(5月10日)、「学校に対する君が代斉唱、日の丸掲揚の強制を憂慮する会」(5月11日)の最高裁要請行動がそれぞれ行われました。
「生徒や保護者など、原告になりたくてもなれなかった多くの人たちが、目に見えない原告として最高裁の判断を見ている」と市民の方が要請で語りました。
三次訴訟では停職・減給処分はすべて地裁・高裁で取り消され、最高裁での戒告処分取消に挑みます。
戒告処分の経済的実損が以前の減給処分に匹敵する実態、減給処分を取消されたために戒告処分を科されるというエンドレスの都教委の処分構造も初めて最高裁に問います。
すでに他の訴訟で停職に対する損害賠償が勝ち取られ、三次訴訟も損害賠償が大きな課題です。
より一層の結集をお願いします
被処分者の会の第2回要請行動は5月26日(木)15時(14:45最高裁西門集合)です。
17名しか中に入れないのですが、応援に駆けつけて下さるようお願いします。(都高教の動員扱いになります。4月4日の要請行動も都高教の動員扱いなるので、組合員はさかのぼって動員票を申請してください。)
◆ 第1回要請行動報告
4月4日に第1回最高裁要請を行い、個人7714筆、団体169筆の署名を提出するとともに、現職の原告3人と植竹弁護士が要請を述べました。雨の中31名が駆けつけ、中に入れず30分間の要請が終わるまで待機して下さった方々に最後に簡単な報告を行いました。
戒告処分のKさんは、特別支援学校の重要な時期にこの処分によって教育が損なわれたことを語り、減給処分のYさんは「命令は絶対」とされる中で都立高校の現場がどう変質したかを語りました。Sさんは再処分の理不尽さ、戒告処分によりボーナスから数万も減額された実態等を語りました。
要請に出てきて熱心にメモを取った鴫原首席書記官補佐に、担当調査官に伝えるだけでなく必ず裁判官にこれを届けてほしいと念を押しました。
係属する最高裁第三小法廷には「話し合いで教育現場の状況改善を」と補足意見を出したことがある岡部裁判官もいますが、その後も都教委は話し合いを拒み、処分による強制の仕組みを一層強固にしています。これらのことを最高裁裁判官にしっかりと知らせなければなりません。
● 最高裁要請署名(個人署名、団体署名)を集めよう!
署名用紙は被処分者の会ホームページ(上の段)からダウンロードできます。
↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
◆ 三次訴訟最高裁要請:署名集めに全力を!
三次事務局・最高裁要請対策チーム池田幹子
三次訴訟最高裁要請署名は、郵送分や憲法集会での署名活動等を通して、皆様の力により5月上旬までに、個人1万筆超・団体200筆超に達しています。
「考えずに従わせる」という支配の構造が、戦争法と結びつく状況が顕になっている現在、署名だけでなく「重要な問題だから」とカンパを差し出される方が複数いて驚かされます。
被処分者の会による要請行動だけでなく、市民の立場から「学校に自由の風を!ネットワーク」(5月10日)、「学校に対する君が代斉唱、日の丸掲揚の強制を憂慮する会」(5月11日)の最高裁要請行動がそれぞれ行われました。
「生徒や保護者など、原告になりたくてもなれなかった多くの人たちが、目に見えない原告として最高裁の判断を見ている」と市民の方が要請で語りました。
三次訴訟では停職・減給処分はすべて地裁・高裁で取り消され、最高裁での戒告処分取消に挑みます。
戒告処分の経済的実損が以前の減給処分に匹敵する実態、減給処分を取消されたために戒告処分を科されるというエンドレスの都教委の処分構造も初めて最高裁に問います。
すでに他の訴訟で停職に対する損害賠償が勝ち取られ、三次訴訟も損害賠償が大きな課題です。
より一層の結集をお願いします
被処分者の会の第2回要請行動は5月26日(木)15時(14:45最高裁西門集合)です。
17名しか中に入れないのですが、応援に駆けつけて下さるようお願いします。(都高教の動員扱いになります。4月4日の要請行動も都高教の動員扱いなるので、組合員はさかのぼって動員票を申請してください。)
◆ 第1回要請行動報告
4月4日に第1回最高裁要請を行い、個人7714筆、団体169筆の署名を提出するとともに、現職の原告3人と植竹弁護士が要請を述べました。雨の中31名が駆けつけ、中に入れず30分間の要請が終わるまで待機して下さった方々に最後に簡単な報告を行いました。
戒告処分のKさんは、特別支援学校の重要な時期にこの処分によって教育が損なわれたことを語り、減給処分のYさんは「命令は絶対」とされる中で都立高校の現場がどう変質したかを語りました。Sさんは再処分の理不尽さ、戒告処分によりボーナスから数万も減額された実態等を語りました。
要請に出てきて熱心にメモを取った鴫原首席書記官補佐に、担当調査官に伝えるだけでなく必ず裁判官にこれを届けてほしいと念を押しました。
係属する最高裁第三小法廷には「話し合いで教育現場の状況改善を」と補足意見を出したことがある岡部裁判官もいますが、その後も都教委は話し合いを拒み、処分による強制の仕組みを一層強固にしています。これらのことを最高裁裁判官にしっかりと知らせなければなりません。
● 最高裁要請署名(個人署名、団体署名)を集めよう!
署名用紙は被処分者の会ホームページ(上の段)からダウンロードできます。
↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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