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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

地域と学校をむすぶ板橋の会チラシ

2014年03月10日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 卒業おめでとうございます

 新しい門出の日を迎えられたみなさんの未来が、自分らしく人間らしく、活き活きとした素敵なものになりますよう、心から願っています。
 みなさんは、友だちや先生と出会い、共に楽しく取り組んだこと、歯を食いしばってがんばったこと、みんなで大笑いしたこと、悔しくて眠れなかったこと、たくさんの思い出を胸に、培ってきた力で、これからそれぞれの道を歩いていかれます。卒業式は、そのような高校生活の最後の1ページ。
 みなさん一人ひとりが主人公で、以前は卒業式はもっと自由な形で行われていました。でも最近は、東京都教育委員会の指示で、正面に掲げられた日の丸への礼と、起立して君が代を斉唱することがなによりも重要なものにされています。
 戦争に結びつくから歌いたくない、主権在民なのに、など反対意見も多数ある「日の丸・君が代」を、教職員を処分してまで強制することはおかしい!と私たちは考えています。
 ◎ 生徒のみなさんにも、君が代斉唱時に起立しない、歌わない自由があります。
   (詳しくは開いて中ページをみてください)

 ◎ みなさんには君が代斉唱の時に、立たない歌わない自由があります

 みなさんはこれまで、憲法について学んでこられたと思います。憲法の19条に、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」とあります。
 そして、こどもの権利条約でも「自己の見解を表明する権利」「思想、良心および宗教の自由への権利」が保障されています。
 そんなこといっても、実際はそうはいかない!との声が聞こえてきます。
 たしかに、大人でも、意見を表明できない、自分に権利があることを知らない、知っていてもあきらめてしまう、そのような現実があります。でもそれでいいのでしょうか?
 私たちは、大人も子どもも、自分で考え、違うと思うことは意見を表明し、態度で示していくことが大切だと思います。そうでないと、あなたや私の命や生活が脅かされかねないのです。
 「集団的自衛権」「秘密保護法」「憲法改正」など、新聞やテレビで見聞きされているでしょうか?戦争の足音が聞こえるようで怖くてしかたありません。学校での「日の丸・君が代」強制は、その露払いです。
 今日の卒業式で、そしてこれから出て行かれる社会で、大変でしょうが、自分で考え、意見を表明し、良心に従って行動なさってください。本当に明るい未来は、その中で開けてくると思っています。
「君が代」を英訳したら
May the Emperor's rule last
Till a thousand years,
then eight thousand yeas to come
Till sand,pebbles,and rocks
To be united as a ledge
Till moss grows on it

天皇の支配は続くだろう
1000年から8000年までも
砂や小石や岩が
大きな岩になり合体するまで
苔がその上にはえるまで
 天皇の統治する時代が永遠に続くようにという歌は、「主権在民」にはふさわしくありません。
 かつての戦争では、お国のため、天皇のために「君が代」を歌い「日の丸」の旗を振り、人々は戦争に駆り立てられました。
 学校では.徹底して「日の丸」「君が代」が教え込まれました。当時を生きた人は語ります。
 「自分は戦争したいわけではなかった。上の命令に従っただけ。だって,ものを言えば、非国民扱いされ、捕まる時代だったから。」と。
 今再び、「日の丸・君が代」が強制されてきています。歌うことを命令される時代になっています。
 卒業式でみんなが、日の丸に頭を下げるのは、おかしいと感じませんか?口を開けて「君が代」を歌っているかどうか口元チェックされるなんて、おかしくないですか?
 ◎ 卒業式の空気を自由なものにしてください。

 卒業式で、「起立、国歌斉唱」と言われた時
 あなたの「立たない歌わない」自由を
 大切にしてください。
 一つの考え方だけを強制される社会は、
 未来に何をもたらすでしょう?
 みなさんは、心を縛られることなく
 自分の考えで、ものが言えて
 一人ひとりの人権を大切にし合える社会を
 求めてください。

 ◎ 君が代斉唱時に、立たない、歌わないことで、教師が、処分されています

 東京都教育委員会は、学校の卒業式・入学式では、君が代を起立して歌わない、伴奏しないことで、2003年から450名以上の教師を処分しています。現在「思想信条の自由」「表現の自由」のために多くの裁判が行われています。
 昨年の最高裁判決では、「減給」以上の重い処分は違法」とされ、憲法に反する疑いがあるという意見が付けられました。それでも都教委は、減給処分をしたり、再度処分を出したり、不起立者に対して転向を迫るような研修を強化してきています。
 私たちは、これ以上の処分を出させないように、異議申し立てをしている教員の方たちと共に、地域から強制に反対する取り組みを進めます。

 ※「日の丸・君が代」強制に反対しています。 2014年版
 学校と地域をむすぶ板橋の会 TEL/FAX 03-3938-9428高井

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