Yahoo!トピックス「教育基本法改正問題」 いま注目のページ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fundamental_law_of_education/
■教育基本法改正:反対訴え座り込み 広教組有志50人、原爆ドーム前で /広島
教育基本法の改正に広島からも反対の声を上げようと、県教職員組合(広教組)の有志ら約50人が22日、中区の原爆ドーム前で座り込みをした=写真。
国会では、同法改正案の審議が月内にも、衆院特別委で再開するといわれている。参加者は「教育を戦争の道具にするな」「過ちをくり返すな」などと書かれた横断幕を広げ、「教育基本法が改悪されれば、愛国心を教えない教師は法律違反となり、子どもが大変な目にあう。今こそ力を結集し、絶対に阻止しよう」と訴えた。【田中博子】
10月23日朝刊
(毎日新聞) - 10月23日13時1分更新
■<中川政調会長>「日教組の一部、免許はく奪だ」と批判
自民党の中川昭一政調会長は毎日新聞のインタビューで、教員免許の更新制度に関連して「日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」としたうえで「下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許はく奪だ」と述べ、教員の組合活動を強く批判した。
今国会の最重要課題である教育基本法改正案の審議が25日にも再開することを念頭に、成立阻止を掲げる野党や日教組をけん制したものとみられる。こうした姿勢に対して、野党側は「教育を政争の具にしようとしている」(民主党の松本剛明政調会長)と反発しており、激しい論戦が展開されそうだ。
(毎日新聞) - 10月23日3時5分更新
■教育基本法改正:どう考えますか--小倉駅前でシール投票 /福岡
◇「変えない」152人、「変える」83人
国会で審議中の教育基本法の改正について市民の意見を聞くシール投票が22日、小倉北区のJR小倉駅前であった。「変える方がいい」「変えない方がいい」「わからない」の三択でボードに赤いシールを張り、変えない方がいい152人▽変える方がいい83人▽分からない68人――という結果になった。
投票は11月11日まで全国各地で実施し、投票結果は首相や文科相、衆参両院議長に届けられる。北九州では「子どもたちの未来をそこねる教科書に反対! 北九州ネットワーク」が、JR黒崎駅前(28日)や門司港レトロ地区(11月4日)でも予定。同ネットワークの野口千恵子・共同代表は「市民に知らされないまま法改正が進んでいる。多くの人に関心を持ってもらいたい」と話した。
改正賛成に投票した男性(16)は「ゆとり教育はないほうがいい。学力がどんどん低下している」。改正反対の女性(70)は「自分たちが受けてきた教育がいいと思う」と話していた。【太田誠一】
〔北九州版〕10月23日朝刊
(毎日新聞) - 10月23日16時1分更新
■教育基本法改正:審議に危機感 教組が6000人集会--大分市 /大分
臨時国会で審議中の教育基本法改正案に反対する「教育基本法の改悪を許さない県総決起集会」(県教組、高教組共催)が22日、大分市の大分川河川敷であった。教育現場への主任制導入に異を唱えた75年以来の両教組全組合員規模の集会で、主催者発表で6530人が参加。「教育は国でなく、子どもたちのためのもの。平和な未来を守るため、私たちは闘う」とのアピールを採択した。
来賓の福島瑞穂・社民党党首は「『愛国心』を法に盛っているのは中国だけ。韓国も90年に削除した。国旗・国歌法の時も政府は『強制しない』と説明しながら、実態はすさまじい強制。愛国心を強制されれば、戦争反対の自由もなくなる」と訴え「選挙がある来年は与党も成立させにくい。今国会で廃案に追い込もう」と呼び掛けた。
民主党の横光克彦衆院議員も「いじめや学力低下などの問題解決を急がねばならぬのに、無関係な法改悪は不要」と声を上げた。参加者は「改悪に絶対反対」との横断幕を掲げて市内を約2キロデモ行進した。【梅山崇】
10月23日朝刊
(毎日新聞) - 10月23日16時1分更新>
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fundamental_law_of_education/
■教育基本法改正:反対訴え座り込み 広教組有志50人、原爆ドーム前で /広島
教育基本法の改正に広島からも反対の声を上げようと、県教職員組合(広教組)の有志ら約50人が22日、中区の原爆ドーム前で座り込みをした=写真。
国会では、同法改正案の審議が月内にも、衆院特別委で再開するといわれている。参加者は「教育を戦争の道具にするな」「過ちをくり返すな」などと書かれた横断幕を広げ、「教育基本法が改悪されれば、愛国心を教えない教師は法律違反となり、子どもが大変な目にあう。今こそ力を結集し、絶対に阻止しよう」と訴えた。【田中博子】
10月23日朝刊
(毎日新聞) - 10月23日13時1分更新
■<中川政調会長>「日教組の一部、免許はく奪だ」と批判
自民党の中川昭一政調会長は毎日新聞のインタビューで、教員免許の更新制度に関連して「日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」としたうえで「下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許はく奪だ」と述べ、教員の組合活動を強く批判した。
今国会の最重要課題である教育基本法改正案の審議が25日にも再開することを念頭に、成立阻止を掲げる野党や日教組をけん制したものとみられる。こうした姿勢に対して、野党側は「教育を政争の具にしようとしている」(民主党の松本剛明政調会長)と反発しており、激しい論戦が展開されそうだ。
(毎日新聞) - 10月23日3時5分更新
■教育基本法改正:どう考えますか--小倉駅前でシール投票 /福岡
◇「変えない」152人、「変える」83人
国会で審議中の教育基本法の改正について市民の意見を聞くシール投票が22日、小倉北区のJR小倉駅前であった。「変える方がいい」「変えない方がいい」「わからない」の三択でボードに赤いシールを張り、変えない方がいい152人▽変える方がいい83人▽分からない68人――という結果になった。
投票は11月11日まで全国各地で実施し、投票結果は首相や文科相、衆参両院議長に届けられる。北九州では「子どもたちの未来をそこねる教科書に反対! 北九州ネットワーク」が、JR黒崎駅前(28日)や門司港レトロ地区(11月4日)でも予定。同ネットワークの野口千恵子・共同代表は「市民に知らされないまま法改正が進んでいる。多くの人に関心を持ってもらいたい」と話した。
改正賛成に投票した男性(16)は「ゆとり教育はないほうがいい。学力がどんどん低下している」。改正反対の女性(70)は「自分たちが受けてきた教育がいいと思う」と話していた。【太田誠一】
〔北九州版〕10月23日朝刊
(毎日新聞) - 10月23日16時1分更新
■教育基本法改正:審議に危機感 教組が6000人集会--大分市 /大分
臨時国会で審議中の教育基本法改正案に反対する「教育基本法の改悪を許さない県総決起集会」(県教組、高教組共催)が22日、大分市の大分川河川敷であった。教育現場への主任制導入に異を唱えた75年以来の両教組全組合員規模の集会で、主催者発表で6530人が参加。「教育は国でなく、子どもたちのためのもの。平和な未来を守るため、私たちは闘う」とのアピールを採択した。
来賓の福島瑞穂・社民党党首は「『愛国心』を法に盛っているのは中国だけ。韓国も90年に削除した。国旗・国歌法の時も政府は『強制しない』と説明しながら、実態はすさまじい強制。愛国心を強制されれば、戦争反対の自由もなくなる」と訴え「選挙がある来年は与党も成立させにくい。今国会で廃案に追い込もう」と呼び掛けた。
民主党の横光克彦衆院議員も「いじめや学力低下などの問題解決を急がねばならぬのに、無関係な法改悪は不要」と声を上げた。参加者は「改悪に絶対反対」との横断幕を掲げて市内を約2キロデモ行進した。【梅山崇】
10月23日朝刊
(毎日新聞) - 10月23日16時1分更新>
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