パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

エープリル、4月1日の話題

2011年04月15日 | フクシマ原発震災
 『マスコミに載らない海外記事』「放射能の危険性:原子力専門家連中を解体する」から、4月1日の話題。

 ・・・痴呆選挙、大多数の方は、佐々木中氏が言う、家畜であることを選択されるだろうと思っている。「それでも日本人は原発を選んだ」結果、SF映画状態、公然と進行することになる。
 国産の『ゴジラ』だけではない。『猿の惑星』、グレゴリー・ペック主演『渚にて』、あるいはレイモンド・ブリッグズ原作による名作アニメ『風が吹くとき』When the Wind Blows状態、現実化が刻々と近づいている。
 (略)

 そこで ▼ エープリル、4月1日の話題。
 その1:

 官房長官のみならず、先生方も、入学式・卒業式では、新年度以降、下記の旗に向かって礼をすることになった。

 歌については、出だしのみ、「プルトニウムは」に変わった。
 その2:
 宗主国特殊部隊精鋭140名は、9/11のツイン・タワー同様、小型水素爆弾を福島第一原発の原子炉6基に装填する為、現地入りした。仕掛けが完了次第、一気に起爆、核燃料を雲散霧消させる。
 水爆をしかけたという報道は一切せず、公式コメントは、「原発が全て暴走してしまった」ということにする。現場に決死のジャーナリストが入っているわけもない為、永遠に機密が洩れることはない
 エープリル、4月1日の話題は以上。

 ただし、あり得る話として、その3が漏れていた。実に残念なことに、とんでもない嘘とは言えないので、エープリール・フール・ネタには使えない。:
 民主党と自民党の大連立。「想定内」最悪の事態。これは、まさに、破壊された原発の再臨界そのもの。
 危険な分量の民主党プルトニウムと、もう一方の危険な分量の自民党プルトニウムとが合体すれば、本格的な、再臨界が始まり、この自律運動・メルトダウン、もう国民には止めようがなく、全国民に、世界に、死の灰をまき散らし続けることになる。絶対に許してはならない最悪の事態だ。悲しみよ、いやファシズムよ、こんにちは。9/11ではなく、3/11を利用した、見事な挙国一致・属国ファシスト国家の完成。
 属国が、世界・自国に、莫大な放射能を送り出しそうであれば、宗主国は、福島原発を小型水爆で爆破するのも辞さないかも知れないと妄想してしまう。宗主国の行動様式を冷静に考えれば、広島・長崎に、福島原発が続いて不思議はないだろう。「これで世界の不安を静めた。」と歴史書に書かれるだけ?
 イスラエルは、イラクの原発を稼働前に空爆して破壊した。140人の特殊部隊といっても、敵国の原発を、極力少ない被害で、破壊する研究ならば行っているかも知れないが、商用のスリーマイル原発トラブルを、平和裡に見事に収束させたわけではないだろう。軍隊というもの、破壊が基本任務だろう。直せる可能性など皆無だろうが、冷静に考えれば、原子炉の構造を知り尽くしている、元々の原子炉製造元、アメリカのGE社の技術者、建設業者が、処理作戦の陣頭指揮をとるべきだろう。もし本当のおトモダチならば。欠陥商品を売りつけておいて、後は放置し、ミゴロシ作戦。これが自称トモダチ作戦の実態。
 9/11の際、ツインタワー崩壊に伴う粉塵で、今も多数の消防士や警察官が癌に苦しんでいる。粉塵で多数の癌が発生する理由、素人には放射性物質以外に考えられないのだが、宗主国・属国政府もマスコミも、決して触れようとはしない。妄想するゆえんだ。似たような爆発が起きた場合、被曝被害、ニューヨークの一画程度では、おさまらない。
 サルコジや、原子力企業アレバの女性社長が、フランスからあわてて飛んできたのも、親切心より、電力のほとんどを原発で生み出している、国家方針そのものが吹き飛んでは困るからこそ、一緒に対策をしたくて、あわてて、やって来たのだろう。原発、連中が言うとおり、安全なものでアレバ!
 恐ろし話をもうひとつ。「ロシアが専門家を数人日本に派遣したのを、日本は断った」というのだ。知人からのまた聞きで、小生が、真偽を断定できる立場にはないが、残念ながら、エープリル・フールではない。
 破壊の専門家であろう、米軍特殊部隊140人よりも、チェルノブイリ対策で、いまだに苦労しているロシア人専門家のアドバイスの方が、庶民にとっては有り難い結果をもたらすと、素人には思える。
 地震や、津波、あるいは、原発災害で被害を被る皆様は、あくまでも善意の方々だ。皆様にできる範囲で、お手伝いするのも、あくまでも善意の方々だ。 今読んでいる『災害ユートピア』大変に示唆に飛んでいる。
 しかし支配者達は、善意・好意で支配しているわけではあるまい。儲かるからだろう。(そうでなくては、貧乏人にとって、理不尽な政策、全く理解不可能だ。)中曽根、小沢、小泉、菅といった有力政治家の言動に、小生、国民に対する犠牲的精神を感じたことは全くない。宗主国への奉仕精神こそ感じても。
 ところで、大相撲八百長で、亡くなったり、家財を失う方々はまれだろう。政治、マスコミ、財界、学界の八百長に比べれば、カワイイもの。
 小悪をつつく暇や元気があるなら、例えば、大宰相中曽根氏直撃、原発推進論インタビューでもして頂ければ、視聴率も急激にアップすると思うが、いかがだろう?
 そういうものが、あるはずと想像しながら、なけなしの金をはたいて、大相撲を見に行く貧しい小生、喜んで、有料インタビュー番組に登録する。ビデオ・ニュース・ドット・コムや、岩上氏に、是非実現をお願いしたいものだ。もちろん、500円なり、1000円の月間視聴料をお支払いするのに、やぶさかではない。一月といわず、一年!
 筆者が出演している番組、youtubeで、いくつか見られる。

 『同時多発テロはヤラセだよ!』を書いておられる千早さんから、トラックバックを頂いて、初めて知ったのだが、同じ方の下記記事を翻訳しておられた。
 2061年までに、福島から200km圏内で被爆した人の41万7,000人が癌になるとの予測
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/04/2061200km417000.html
『マスコミに載らない海外記事』(2011年4月1日)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-34c0.html

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