=第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム=
▼ 「障害者を含む『インクルーシブ』な国際防災枠組みとその実施に向けた行動」
~ 3月15日開催 東北大学川内北キャンパス ~
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国連経済社会局は、第3回国連防災世界会議(2015年3月14~18日)の開催に合わせ、「障害者を含む『インクルーシブ』な国際防災枠組みとその実施に向けた行動」をテーマにパブリック・フォーラムを開催します。障害者をはじめ、あらゆる人を包摂する防災対策とはどうあるべきかについて、幅広い議論を行います。
災害において特に脆弱な立場にある障害者は、防災に向けた政策・計画において包摂されなければ、死亡・負傷や二次災害の犠牲者となる高いリスクに直面することとなります。特に、2011年3月11日に発生した東日本大震災における障害者の死亡率は総人口に比べて2倍にのぼると言われています。
本パブリック・フォーラムでは、障害や防災分野に携わる幅広い機関の参加を得て、このような障害者を取り巻く厳しい状況を踏まえ、インクルーシブな国際防災枠組みの実施に向けた具体的な提言が行われます。また、防災に関する既存の政策やプログラム、国際レベル・国家レベル・地域レベルにおいて推進されてきた防災対策の評価が行われます。さらに、東日本大震災をはじめとした過去の災害の教訓に基づいて今後の防災対策のあり方を検討し、政府・民間などのパートナーシップの可能性を探りつつ、ポスト2015年開発アジェンダやポスト兵庫行動枠組(HFA2)の策定・実行に貢献することを目指します。
日 時: 2015年3月15日(日)10:00~17:00
会 場: 東北大学 川内北キャンパス 講義棟 B棟 200号室
言 語: 日英同時通訳および要約筆記(字幕)、手話通訳
主 催: 国連経済社会局(UNDESA)
共 催: 日本政府、日本障害フォーラム、日本財団、国連大学国際グローバルヘルス研究所、世界銀行グループ
協 賛: 国連国際防災戦略事務局、国連アジア太平洋経済社会委員会、陸前高田市、国際リハビリテーション協会、第三回国連防災世界会議・障害コーカス
イベント・ホームページ: 国連経済社会局・障害者権利条約事務局 公式ホームページ(UN ENABLE: www.un.org/disabilities )
お申込み方法: 事前登録は不要です。
お問い合わせ: 国連経済社会局 障害者権利条約事務局 伊東(ニューヨーク)
〈電話番号〉+1-212-963-1996(ニューヨーク:伊東) 〈Email〉 Enable@un.org
▼ プログラム (敬称略)
・藤井克徳(日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長)
・石井靖乃(日本財団国際協力グループ長)
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2015/3/2)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/26974635.html
▼ 「障害者を含む『インクルーシブ』な国際防災枠組みとその実施に向けた行動」
~ 3月15日開催 東北大学川内北キャンパス ~
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国連経済社会局は、第3回国連防災世界会議(2015年3月14~18日)の開催に合わせ、「障害者を含む『インクルーシブ』な国際防災枠組みとその実施に向けた行動」をテーマにパブリック・フォーラムを開催します。障害者をはじめ、あらゆる人を包摂する防災対策とはどうあるべきかについて、幅広い議論を行います。
災害において特に脆弱な立場にある障害者は、防災に向けた政策・計画において包摂されなければ、死亡・負傷や二次災害の犠牲者となる高いリスクに直面することとなります。特に、2011年3月11日に発生した東日本大震災における障害者の死亡率は総人口に比べて2倍にのぼると言われています。
本パブリック・フォーラムでは、障害や防災分野に携わる幅広い機関の参加を得て、このような障害者を取り巻く厳しい状況を踏まえ、インクルーシブな国際防災枠組みの実施に向けた具体的な提言が行われます。また、防災に関する既存の政策やプログラム、国際レベル・国家レベル・地域レベルにおいて推進されてきた防災対策の評価が行われます。さらに、東日本大震災をはじめとした過去の災害の教訓に基づいて今後の防災対策のあり方を検討し、政府・民間などのパートナーシップの可能性を探りつつ、ポスト2015年開発アジェンダやポスト兵庫行動枠組(HFA2)の策定・実行に貢献することを目指します。
日 時: 2015年3月15日(日)10:00~17:00
会 場: 東北大学 川内北キャンパス 講義棟 B棟 200号室
言 語: 日英同時通訳および要約筆記(字幕)、手話通訳
主 催: 国連経済社会局(UNDESA)
共 催: 日本政府、日本障害フォーラム、日本財団、国連大学国際グローバルヘルス研究所、世界銀行グループ
協 賛: 国連国際防災戦略事務局、国連アジア太平洋経済社会委員会、陸前高田市、国際リハビリテーション協会、第三回国連防災世界会議・障害コーカス
イベント・ホームページ: 国連経済社会局・障害者権利条約事務局 公式ホームページ(UN ENABLE: www.un.org/disabilities )
お申込み方法: 事前登録は不要です。
お問い合わせ: 国連経済社会局 障害者権利条約事務局 伊東(ニューヨーク)
〈電話番号〉+1-212-963-1996(ニューヨーク:伊東) 〈Email〉 Enable@un.org
▼ プログラム (敬称略)
開会セッション(10:00~10:50): 「障害インクルーシブ防災の現状と課題」・国連経済社会局
・国連経済社会局(歓迎の辞)
・マルガレータ・ワルストロム(国連事務総長特別代表(防災担当)兼・国連国際防災戦略事務局ヘッド)
・エデ・イジャズ・バスケス
(世界銀行グループ 社会・都市・農村・強靭性グローバルプラクティス シニアディレクター)
・日本政府より(調整中)
・戸羽太(岩手県陸前高田市市長)
・デスモンド・スウェイン(英国国際開発省 閣外大臣)
・藤井克徳(日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長)
・石井靖乃(日本財団国際協力グループ長)
・ケリアン・イフィル(バルバドス上院議員)
・ポール・ンジョロゲ(ケニア共和国上院議員)
セッション1(10:50~12:30): 「防災、レジリエンス、復興に関わる経験と教訓」
モデレーター:榎原美樹(NHKワールド)
・倉野直紀(日本障害フォーラム/全日本ろうあ連盟理事)
・陸前高田市
・モンティアン・ブンタン(タイ王国元上院議員)
・マーシー・ロス(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)
・アレックス・カマチョ(エクアドル共和国副大統領府障害担当)
ほか
セッション2: 「障害インクルーシブ防災の現在と未来」
第1部(13:30~15:00)「障害インクルーシブ防災の政策、計画と実施」
モデレーター:堤敦朗(国連大学国際グローバルヘルス研究所)
・河村宏(第3回国連防災世界会議 障害コーカスフォーカルポイント)
・世界銀行グループ(調整中)
・ケリアン・イフィル(バルバドス上院議員)
・アダム・コーサ(欧州議会議員)(調整中)
・岩手県陸前高田市
・マシュー・ロディエック(国際リハビリテーション協会)
・バレリー・シェレル(クリスチャン・ブラインド・ミッション)
・堤敦朗(国連大学国際グローバルヘルス研究所)
第2部(15:00~16:30)「今後の展望:障害インクルーシブ防災の実現に向けた次のステップ」
モデレーター:河村宏(第3回国連防災世界会議 障害コーカスフォーカルポイント)
・マーシー・ロス(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)
・ラトビア政府
・モンティアン・ブンタン(タイ王国元上院議員)
・ポール・ンジョロゲ(ケニア共和国上院議員)
・秋山愛子(国連アジア太平洋経済社会委員会)
閉会セッション(16:30~17:00): 総括と提言
・藤井克徳(日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長)
・石井靖乃(日本財団国際協力グループ長)
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2015/3/2)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/26974635.html
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