◎ 2008年憲法集会 ◎12:30開場 13:30開会 [参加無料。手話通訳あり]
◆ スピーチ
湯川れい子音(音楽評論家・作詞家) 福島みずほ(社会民主覚覚首) 志位和夫(日本共産覚委員長)
アン・ライト(元米陸軍大佐・元外交官)
米国の女性平和団体コード・ピンクの中心人物の一人。 03年3月、ブッシュ政権のイラク攻撃に抗議して辞職。シンディ・シーハンさんらと中東ピース代表団に参加。 FBIの犯罪者リストに掲載とカナダが入国拒否したことも。米軍による拷問の中止やグァンタナモ収容所の閉鎖なども要求し、元気に行動中。5月4日からの「9条世界会議」に参加する。
◆ 銀座パレード ◎15:30出発[子どもたちのパレードもあります]
あなたの参加を呼びかけます
◆ メッセージ
● 人間らしく生きるために
堤 未果(著述業・ジャーナリスト)
国家や政府の利害ではなく、人間が人間らしく誇りを持って幸せに生きられるために書かれた「意法」は、おかしいと思った時に政府にブレーキをかけるために国民が持つ最強の武器だ。私たち大人の役割は、この武器を守り次世代に手渡すこと。不安を抱える子どもたちに、彼らには末来を選び取る自由があるのだと教えるために。
● 小異を残して大同に
浅井基文(広島市立大学・広島平和研究所)
2007年の「大連立」を目ざす福田・小沢会談は、改意勢力がいつ政界再編に乗りだしてもおかしくない危険な状況があることを示しました。私は2007年の集会で共産党と社民党が日本国意法を守るために小異を残して大同に就くことを要請しましたが、この危険な状況を認識して、改めて強く要請したいと思います。
● 「9条を生かす」運動へ
小森陽一(東京大学教)
2008年は、国会を2度までも延長し参議院で否決された「新テロ対策特措法」を衆議院で再議決するという暴挙で始まりました。アメリカの無法な戦争に、日本がよりいつそう深く追従していく方向を、福田康夫政権は強めています。「9条を守る」から、「9条を生かす」運動の方向を明確にし、力を合わせて改意勢力を追い詰めましょう。
● 末来へ希望を託すために
富山洋子(日本消費者連盟運営委員長)
加害者にも被害者にもなりたくない。殺したくない、殺されたくないという世界中の人々の願いが、国家の意思として打ち込まれた日本国憲法は、私たちの誇りです。私たちは主権者として地域に根づき、生き抜き、世界の人々とともに平和毒法を生かしていく道を切り開いていきましょう。今をよりよく生きるために、未来へ希望を託すために。
憲法改悪阻止各界連絡会議(03-3261-9007) 女性の憲法年連絡会(03-3401-6147)
「憲法」を愛する女性ネット(03-3592-7508) 平和憲法21世紀の会(03-3641-6991)
憲法を生かす会(03-5269-4847) 平和を実現するキリスト者ネット(03-3203-0374)
市民憲法調査会(03-3592-7633 )許すな!憲法改悪。市民連絡会(03-3221-4668)
2008年5・3憲法集会実行委員会
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