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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

習志野市は関東大震災朝鮮人等虐殺現場の工事を直ちに中止し犠牲者を調査せよ!

2018年06月29日 | 平和憲法
  《今 言論・表現の自由があぶない!》
 ◆ 習志野市長は、直ちに工事を中止し、
   関東大震災朝鮮人・中国人の虐殺現場・虐殺犠牲者を調査せよ!


 ユンボで表土を破壊した虐殺現場 :2018年6月24日日曜日

 習志野市教育長と奥井良和生涯学習地区センターゆうゆう館館長・社会教育課長は、習志野市の全小学校、中学校、高校のこどもたちと、全ての若者にも、市内の3大学大学生にも、市民にも、一切教育してきませんでした。
 それどころか、世界人権宣言70周年を目前にしているにもかかわらず、習志野市長と教育委員長教育長らは率先して、日本軍と日本市民による加害の歴史を調査・保存・検証する市民の取り組みを、言葉と力ずくの暴力で妨害し続けています。
 アベ・自公維ファシストらによる戦争主義政治と、日本軍による戦争の加害の歴史を、なかったことにしようとする歴史修正主義の源は、千葉県習志野市にあります
 習志野市長と教育長は、1923年9月の関東大震災でいわれなく虐殺された朝鮮の人々の虐殺現場と知りながら、市立小学校、中学校、高校のこどもたちにも、3つの大学の大学生にも一切教えていません。
 習志野市長は、これまで、現場調査を求める市民の要請を拒絶し続け、一切調査しなかっただけではなく4月2日、こどもたちの工事中止を求める意見も一顧だにせず、拒絶し、工事を強行しました
 市長は工事着工以前に、この重大な事件現場であること:関東大震災時4000人もの朝鮮人中国人等を収容し約300人が行方不明になり、虐殺され行方不明になっている犠牲者のみなさんの遺骨が埋められている可能性が最も高い虐殺現場であることを、スターツCAM株式会社(東京都江戸川区中葛西ー37-4スターツ葛西ビル5階)の現場責任者牛島謙太と現場事務所副所長にも、一切伝えなかった。
 スターツの現場責任者牛島謙太らは5月21日、市民がこの事実を伝え、習志野市史コピーを見せ情報提供し、朝鮮人虐殺の現場である可能性が極めて高いということを知り、多くの市民らが抗議していたにもかかわらず、先週、再び、ユンボで虐殺現場を破壊しました。
 中央公園は、これまで台風による大雨で2回、ボート(勤労会館天井:つるして保管)で住民が避難している。
 京成大久保駅真前、徒歩1分、極めて排水が悪く、公園以外使い道がないため、現在一時避難場所の指定をされ、中央公園として、市民に提供している。
 どうしようもない液状化被害の深刻な沼地に面した墓地と焼き場跡に昭和41年、大久保図書館と習志野市民会館・大久保公民館を竣工し、当時から10回以上大規模な埋め立てをしても尚、雨が降れば湖になる中央公園
 大阪北部地震の18日、9歳・小学4年生の三宅璃奈さんは、ブロック塀に押しつぶされ殺されてしまいました
 璃奈さんを殺したのは、小学校長と市長と大阪府教育長と大阪府知事、文部科学大臣と国土交通大臣と安倍総理大臣です。
 習志野市でも、2005年に9歳の少女がダンプに轢かれて殺されました
 市大久保東小学校に転入しばかりの彼女を殺したのはダンプの運転手だけではありません。
 ほとんど歩道のない通学路であるバス道路を、ダンプ街道にし、死亡事故多発の踏み切りに何の安全対策もとらず、周知すらしなかった習志野市長と市都市部長及び道路課長とともに千葉県警察と習志野警察所長の罪は、ダンプの運転手の罪よりずっと重いのです。
 住民の命と健康と暮らしを守り、渡り鳥や野鳥・地球環境にとっても、大切な沼地である中央公園の環境を守り育てている市民の声も、こどもたちの声も、一切聞かない習志野市長。
 アスベスト問題質問にも答えず、拒否し、すさまじい暴力で工事と環境破壊を強行しています。
 第二次世界大戦の侵略国である日本国の内閣総理大臣、文部科学大臣および全ての大臣は、直ちに、衆議院及び参議院の憲法調査会を廃止し、憲法9条改悪策動を止めなさい。
 同時に、ただちに「日本が批准済みの人権条約に備わっている全ての個人通報制度批准する」と閣議決定しなさい。
 さらに、日本国憲法前文、憲法第11条、第13条及び第97条と第98条第2項に基づき、「市民的政治的権利に関する国際規約第20条に照らし、戦争のためのいかなる宣伝も禁止する法律と、敵意又は暴力の扇動となる国民的、人種的又は宗教的憎悪の唱導を禁止する」二つの法律を作らなければならない。
 ※「市民的政治的権利に関する国際規約
 第20条
 第1項 戦争のためのいかなる宣伝も、法律で禁止する。
 第2項、差別、敵意又は暴力の扇動となる国民的、人種的又は宗教的憎悪の唱導は、法律で禁止する。」
 日本軍による侵略の拠点とした軍都習志野市において、習志野市長及び習志野市教育長と全ての公務員は、習志野市(津田沼町、藤崎村、)で行った虐殺と加害の歴史を調査し、犠牲者とその同胞にこころから謝罪し償い、追悼する碑を建て、市民とともに追悼し、加害の歴史資料を展示し、学びあう歴史資料館をこそ建設し、日本と世界の全てのこどもたちと人々に加害の事実を伝え、日本国憲法と世界人権宣言、ユネスコ憲章を実現しなければならない
 習志野市長は直ちに全工事を中止し、市民に謝罪し、「公共施設再生計画」を白紙撤回しなさい。
 1、関東大震災朝鮮人・中国人虐殺現場を調査せず破壊している習志野市

 千葉県習志野市の宮本泰介市長は住民らが繰り返し関東大震災虐殺現場の調査と工事中止を求めているにもかかわらず、調査を拒絶し、習志野市教育委員会管理スターツ株式会社に50年間借地権付ワンルームマンションを建設させてやるために、習志野市民会館・大久保公民館を、液状化の危険が極めて高い現地南側と一体工事を強行しています。
 住民は、昨年4月、8月(2回)、今年3月10日の「市民説明会」、6月2日市政功労者表彰式典における説明会等において、繰り返し関東大震災虐殺現場の調査と工事中止を求めているにもかかわらず、日本政府による北東アジアにおける、朝鮮侵略・加害の犯罪現場:関東大震災の虐殺現場である大久保公民館・市民会館(1966年竣工 習志野市本大久保3丁目)裏(習志野市史通史編 近現代 P796~797頁)※)の現場を調査せず、ユンボで破壊し、虐殺の事実がなかったことにしようとしています
 みなさん、
 習志野市長と教育長に対し、
 「ただちに工事を中止し、関東大震災虐殺現場を調査せよ!」
 と抗議・要請をしてください。
 :習志野市 047-451-1151


 千葉県習志野市教育委員会は、市内の小学校・中学校・高校のこどもたちと3つの大学の大学生、全ての習志野市民に、明治時代以降の日本政府による朝鮮半島植民地政策にはじまる日清戦争、日露戦争(習志野市東習志野に:ロシア兵1万5000人捕虜収容所)、第1次世界大戦(同収容所に5000人のドイツ兵捕虜を収容、第二次世界大戦において、侵略戦争の日本陸軍の拠点であり、第二次世界大戦における大量破壊兵器である毒ガス6トンが、いまだ見つかっていない習志野市の加害の事実と歴史を教えていません。、
 (騎兵連隊→順大体育学部、→清水建設超高層マンション、
  日本陸軍 鉄道連隊→千葉工大、
  陸軍病院→国立習志野病院→恩賜財団再生会病院、
  陸軍第14連隊、15連隊、中央司令部→東邦大学・東邦高校・東邦中学、日本大学生産工学部)
 習志野市史に、関東大震災朝鮮人(・中国人)虐殺の記述があるにもかかわらず、習志野市は虐殺に関する調査をしていません。
 かつて墓場と焼き場だった場所に、現在の習志野市民会館・大久保公民館を建設するさい、かつて墓石があった場所は、その下に埋葬された人骨も掘り出し、その約100基の墓石と人骨は、大久保商店街にある寺に、墓石は塔のように積み上げ、人骨も移しているものの、いわれなく虐殺され、墓石のない犠牲者された人々の調査は一度も行っていません。
 習志野市教育委員会・生涯学習部 奥井良和社会教育課長は、「この土地は教育委員会の土地であるから文化財保護法が対象であり、千葉県が調査をしないといっているから調査をしない」と強弁しています。
 市民は、この「虐殺現場」が、文化財保護法対象の「文化財包蔵地」ではなく、埋蔵文化財保護法の対象ではなく、日本国憲法第98条第2項に照らし、国連憲章と国際法に基づき日本政府による加害の事実を明らかにし北東アジアの平和に資することが不可欠な国際問題であると訴えているにもかかわらず、習志野市長も、生涯学習地区センターゆうゆう館館長・社会教育課奥井課長も、長島大久保公民館館長も市民の声を拒絶し、工事を強行し、とうとう写真の段階まで「現場」を破壊してしまいました!
 虐殺された人々が埋められた場所は、1970年代から調査史、それを記録した関係者が市民に語り伝えられています。
 習志野市と習志野市教育委員会奥井社会教育課長・ゆうゆう館館長とスターツ工事責任者牛島謙太は、習志野市民会館(大久保公民館)裏 関東大震災朝鮮人虐殺事件現場をさらに破壊しています。
 ○習志野市『大久保地区公共施設再生事業』

 習志野市『大久保地区公共施設再生事業』で、習志野市大久保駅を中心に、2キロ圏内の公共施設(習志野市民会館・大久保公民館、大久保図書館、習志野市勤労会館、生涯学習地区センターゆうゆう館、屋敷公民館、あずま子供会館、藤崎図書館)を1箇所に集約強行しようとしている習志野市中央公園の住所は、習志野市本大久保3丁目12番、公園を含む面積は東京ドーム1個分。
 『大久保地区公共施設再生事業』なるものは、習志野市がスターツに50年間の定期借地権付で、現在習志野市民会館・大久保公民館が位置する土地に、スターツのワンルームマンションを建てさせるために、、しかも京成大久保駅が目の前で、バス道路から4メートルも切り下げ、新たに重大なバリアを作り、駅を利用する市民とともに、公民館・市民会館、図書館や公園の全利用者を監視する構造です。
 ※ 習志野市史 通史編 第4編 近現代(796~797頁)

 大正12年(1923年)九月一日、当時騎兵第十四連隊本部で書記をしていた会沢泰は大地震発生からその後の状況を詳しく語っている(千葉県における追悼・調査実行委員会『いわれなく殺された人々』)。
 連隊長室の前で歩哨と立ち話しているときに地震が発生し、柱につかまらなければ立っておれないような揺れであった。小一時間すると東京で発生した火災の煙が上空にたなびき、機や紙の燃えがらが落ちてきた。連隊には当日の夜、最大限の兵力を動員して東京の救援に出発する準備を整えよ、という指令が届き、二日、三日に馬に乗って東京に行き、治安の維持に当たった。
 地震発生の数時間後頃から、東京・横浜では朝鮮人が暴動を起こし、井戸に毒を入れているという流言が飛び交い始め、その噂はまたたくまに広まっていった。東京を焼け出された人々の一部は荒川・江戸川を渡って千葉県に向かって避難し、その中には下町の多くの朝鮮人・中国人が混じっていた。また、ちょうどこの頃、柏・船橋間の北総鉄道の工事が始まっており、そこには多数の朝鮮人労働者が働いていた。こうした朝鮮人・中国人が大震災でパニックに陥った民間人からなる自警団や、警察・軍隊による残虐な行為の犠牲者になったのである。
 警察や軍隊は虐殺を行う一方で、無差別的な襲撃から朝鮮人・中国人を守るために保護し、四〇〇〇人近くを習志野捕虜収容所に送り込んだ。
 しかし、習志野も安全を保障するところではなかった。収容所の中では憲兵が彼らの言動を調査し、不審なものは営倉に入れられ、三〇〇人ほどが行方不明になったといわれる。習志野に収容された人々のなかで虐殺の様子が分かっているのは次の二つの例である。
 一つは、前述の会沢の証言である。「おかしいようなのは、みんなひっぱり出してきては、調査したんです。・・・・・・切っちゃったんです」。第十四連隊が「処刑」した場所は、現在の大久保駅の南、大久保公民館の裏手といわれている。実際に手を下したのは兵士ではなく、大久保などに住んでいた元兵士だったという。
 他の一つは大和田・萱田などの周辺村落に、朝鮮人が各三人前後、軍隊から払い下げられ、村の「有志」の手によって殺害されたといわれている。
 見聞した人々に重い過去を引きずらせることになる朝鮮人・中国人の収容も、十〇月二四日最後の朝鮮人五十八人を東京に移送し、朝鮮総督不出張印に引き渡して終了した。
 2、歩道のない通学路・バス道路、京成大久保駅で、死亡事故を繰り返してはならない!
 習志野市民会館・中央公園は、京成電鉄大久保駅から徒歩1分、習志野市のど真ん中の特等地
 しかし、戦後市政を発効した習志野の国道14号線以北、大久保駅2キロ圏内の大半の小学生の通学路には歩道がありません
 2005年6月、同年3月に転入したばかりの小学4年生の女の子が、習志野市と習志野市教育委員会及び千葉県警の不作為によって、大久保駅東(成田側)の踏み切り前の市道でダンプに轢かれて殺されるという痛ましい事件がおきました。
 しかし、道路管理責任者である習志野市長も、死亡事故多発地帯の習志野市の歩道のない通学路交通安全対策を未然にとべき千葉県警察も、当該習志野警察所長も、全く安全対策を講じなかったため、住民が”バス道路の交通安全を考える会”と”通学路の交通安全を考える会”を立ち上げ、個人署名3500と50団体から署名を集め、その署名を、習志野警察署長と千葉県警に届け翌2006年、3.3Kメートルにわたる京成電鉄大久保駅南側の歩道のないバス道路:国道14(鷺沼1丁目・3丁目~屋敷~千葉市花見川区)の大型車通行禁止を実現しました。
 その後、毎年、”通学路とバス道路の交通安全を考える会”は、習志野警察要請を続けています。
 それにもかかわらず、習志野警察の大半の警察官は、規制がかかっていることを知らないどころか、通行禁止の大型車についての知識がありません。
 習志野市長も教育委員長も、習志野警察交通課長も、交通安全対策について一切協議せず4月2日、超巨大な大型車を進入させ、工事を強行し、警察は取締りを実施しないたため、バス道路に大量の違反車が連日大量に行き交い、観光バス10台が連なって市役所方面に通利抜けており、習志野警察署の警察官は、目の前の違反車すらも取り締まらないため、大久保駅南側のバス道路は再び、超危険な事態においやられ、外出を控えざるを得ない危険な事態です。
 歩道のない一方通行一斜線の大久保駅西側踏み切りにも大型車が侵入しており、住民は極めて危険な状態を強いられています。
 3、市長と危機管理官の危機管理能力なし!

 避難場所閉鎖について、説明・協議せず、一切対策を採らず、閉鎖し、電柱の案内板も全部消えている!
 市民の指摘を無視つづける長島大久保公民館館長
 住民と通行する人も車も危険にさらす習志野市

 4、アスベスト・レベル2の断熱材を使用している煙突の断熱材除去を拒否=市民会館・大久保公民館、大久保図書館、習志野勤労会館
 5、第二次世界大戦における大量破壊兵器・毒ガス6トンを見つけるまで探せ!
化学兵器禁止条約


 6、谷津干潟、東京湾で唯一ラムサール条約登録

 シギ・チドリの飛来数は、1/10以下!
 環境影響調査を一度も実施していない!
 直ちに、習志野市とちべけん東京湾等の環境影響調査を実施し、三番瀬もラムサール条約に登録せよ!
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2018/6/25)
https://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/29269150.html
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