<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」渡部です。(年頭にあたり少し長いです)
龍年、明けましておめでとうございます。
大阪ダブル選挙後、とりわけ年末から年始にかけて情勢は大きく動いてきました。
12月28日、大阪市教育委員会教育長名で、『民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治の基本認識について』なる通知を校園長宛に出しました。
内容は、市長の決定した政策方針には「公務員」は反対意見などを述べてはならず、黙って従えというものです。
同日行われた橋下市長の施政方針演説で彼は、
①「大阪都構想」、②「職員組合の是正」を二つの大きな柱としました。
①については、<大阪都構想推進協議会>の設置条例案を2月市議会に提案するとし、「大阪から日本を変えていく」と述べました。
また、市営地下鉄・バスの民営化を進め、補助金や福祉サービスについては「特定の団体や市民への既得権となって固定化されている。既得権を破壊することが私に与えられた使命だ」とも述べています。
さらに、4月から4年間の任期で全国公募している24区長については、成果を出さなければ罷免するとし、「公務員の絶対的身分保障に挑戦していく」とも述べています。
②については、「庁舎内での政治活動は許されない」「大阪市役所の組合を是正することによって全国の公務員組合を改めていく」と述べています。
つまり、「規制緩和・民営化」を旗印にした「新自由主義政策」を遂行していくためには、それに反対する「公務員組合」が邪魔なのであり、全国的規模で「公務員組合」を変質させる(実質的に潰す)と言っているのです。
1月4日、橋下氏は幹部職員への年頭あいさつで、<市役所と職員組合の関係を「適正化」する条例案>と<職員が政治関与しないことを求める条例案>を市議会に提案する方針を明らかにしました。
これに先立ち、大阪市役所の最大労組「市労働組合連合会」(約2万人)の中村義男執行委員長と面談し、庁舎内にある組合の事務所について、退去するように求めました。
しかも、面談した中村委員長は、ダブル選挙の際、市交通局庁舎内で平松前市長の推薦人紹介カードが出回っていたことについて、「あってはならないことで、責任を感じている」と謝罪、政治活動をした職員を当面、役員活動停止処分にしたことを伝えました。
橋下氏の術策(組合を潰して民営化を進める)にはまったのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橋下大阪市長と石原東京都知事との連携が急速に強まってきました。
1月6日の定例記者会見で石原氏は次のようなことを述べています。
「橋下君は仲間ですよ。一緒にこれからやりますよ。いろんなことができると思う。まあちょっと日本の国政を揺するようなことをやらないといけないね。」
「あなたね。東京都のために都知事になったんじゃない。国を思ってなった。・・国のために、東京都知事より大事な仕事があればそっちをやります。場合によっては人を殺すかもしれないよ。それくらいの覚悟でやっているんだよ。」
(「都庁職員が教育長になる現状にどういう問題点を感じているか」という質問に対し)
「役人の天下りだと、たいしたことはできない。・・12年間やってきて、まさに中曽根さんに言われた破壊的な教育改革はできなかったとほぞをかんでいますから。」
「いずれにせよ、役人の天下りではなく、きちっとした民間人を連れてきたいと思っています。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橋下大阪市長と石原都知事の連携は今後、国政レベルにも大きな波紋を広げることになるでしょう。
一言で言えば、ファシズム社会の再来です。
彼らの基本政策は日米独占資本の望む「新自由主義政策」であり、それを阻むもの(「公務員労組」など)は容赦なく弾圧していくというものです。
実際、石原氏は「場合によっては人を殺すかもしれないよ」とまで公言しています。
ファシズムとは「危機にひんした独占資本下の暴力独裁」です。
したがって、その本質を正しく認識すると同時に、進行しつつあるファシズム体制作りに対して、小異を残し、大同(反米、反独占、反暴力独裁)に付き、闘いを発展させていくことが求められるのではないでしょうか。
幸い現在、大阪でも東京でも橋下や石原に対する闘いは堅持されています。
2月5日(日)には東京で『2・5総決起集会』(北区赤羽会館、13時より)が開かれ、
2月12日(日)には大阪で『2・12教育基本条例反対集会』(エル大阪 南館ホール13時30分 終了後大阪市役所に向けたデモ、人間の鎖で大阪市役所を包囲する)が開かれる予定です。
また、<反原発>、<反貧困>、<普天間基地辺野古移設反対>、<「日の丸・君が代」強制反対>、<教科書改悪反対>、<朝鮮学校の「高校無償化」排除反対>、<TPP反対>、<消費税反対>、<憲法改悪反対>、・・・などなどの闘いも全国各地で闘われています。
したがって、これら多くの大衆闘争と手を結びながら、大同(反米、反独占、反暴力独裁)の統一戦線を形成しつつ、闘いを発展させていくことが今年は重要なのではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012年『2・5総決起集会』
<メインスローガン>
・10・23通達撤回! ・「君が代」処分撤回!
<サブスローガン>
・「日の丸・君が代」強制反対!
・大阪府教育基本条例案反対!
・最高裁「君が代」不当判決糾弾!
・新自由主義教育路線を対決を!
・学校現場の非正規雇用労働をなくせ!
・全ての原発を廃炉に!
<日 時>
2012年2月5日(日) 13時開場 13時30分開会
<場 所>
北区赤羽会館(JR赤羽駅東口下車5分)
<内 容>
・最高裁判決について
・「君が代」裁判闘争の現段階
・現場での闘い
・大阪府教育基本条例反対の取組み
・学校現場の非正規雇用の実態と闘い
・大嶽業績評価裁判勝利の意義
・「フクシマ」を闘うということ
・決意表明
・集会決議
・行動提起
<資料代>500円
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」渡部です。(年頭にあたり少し長いです)
龍年、明けましておめでとうございます。
大阪ダブル選挙後、とりわけ年末から年始にかけて情勢は大きく動いてきました。
12月28日、大阪市教育委員会教育長名で、『民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治の基本認識について』なる通知を校園長宛に出しました。
内容は、市長の決定した政策方針には「公務員」は反対意見などを述べてはならず、黙って従えというものです。
同日行われた橋下市長の施政方針演説で彼は、
①「大阪都構想」、②「職員組合の是正」を二つの大きな柱としました。
①については、<大阪都構想推進協議会>の設置条例案を2月市議会に提案するとし、「大阪から日本を変えていく」と述べました。
また、市営地下鉄・バスの民営化を進め、補助金や福祉サービスについては「特定の団体や市民への既得権となって固定化されている。既得権を破壊することが私に与えられた使命だ」とも述べています。
さらに、4月から4年間の任期で全国公募している24区長については、成果を出さなければ罷免するとし、「公務員の絶対的身分保障に挑戦していく」とも述べています。
②については、「庁舎内での政治活動は許されない」「大阪市役所の組合を是正することによって全国の公務員組合を改めていく」と述べています。
つまり、「規制緩和・民営化」を旗印にした「新自由主義政策」を遂行していくためには、それに反対する「公務員組合」が邪魔なのであり、全国的規模で「公務員組合」を変質させる(実質的に潰す)と言っているのです。
1月4日、橋下氏は幹部職員への年頭あいさつで、<市役所と職員組合の関係を「適正化」する条例案>と<職員が政治関与しないことを求める条例案>を市議会に提案する方針を明らかにしました。
これに先立ち、大阪市役所の最大労組「市労働組合連合会」(約2万人)の中村義男執行委員長と面談し、庁舎内にある組合の事務所について、退去するように求めました。
しかも、面談した中村委員長は、ダブル選挙の際、市交通局庁舎内で平松前市長の推薦人紹介カードが出回っていたことについて、「あってはならないことで、責任を感じている」と謝罪、政治活動をした職員を当面、役員活動停止処分にしたことを伝えました。
橋下氏の術策(組合を潰して民営化を進める)にはまったのです。
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橋下大阪市長と石原東京都知事との連携が急速に強まってきました。
1月6日の定例記者会見で石原氏は次のようなことを述べています。
「橋下君は仲間ですよ。一緒にこれからやりますよ。いろんなことができると思う。まあちょっと日本の国政を揺するようなことをやらないといけないね。」
「あなたね。東京都のために都知事になったんじゃない。国を思ってなった。・・国のために、東京都知事より大事な仕事があればそっちをやります。場合によっては人を殺すかもしれないよ。それくらいの覚悟でやっているんだよ。」
(「都庁職員が教育長になる現状にどういう問題点を感じているか」という質問に対し)
「役人の天下りだと、たいしたことはできない。・・12年間やってきて、まさに中曽根さんに言われた破壊的な教育改革はできなかったとほぞをかんでいますから。」
「いずれにせよ、役人の天下りではなく、きちっとした民間人を連れてきたいと思っています。」
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橋下大阪市長と石原都知事の連携は今後、国政レベルにも大きな波紋を広げることになるでしょう。
一言で言えば、ファシズム社会の再来です。
彼らの基本政策は日米独占資本の望む「新自由主義政策」であり、それを阻むもの(「公務員労組」など)は容赦なく弾圧していくというものです。
実際、石原氏は「場合によっては人を殺すかもしれないよ」とまで公言しています。
ファシズムとは「危機にひんした独占資本下の暴力独裁」です。
したがって、その本質を正しく認識すると同時に、進行しつつあるファシズム体制作りに対して、小異を残し、大同(反米、反独占、反暴力独裁)に付き、闘いを発展させていくことが求められるのではないでしょうか。
幸い現在、大阪でも東京でも橋下や石原に対する闘いは堅持されています。
2月5日(日)には東京で『2・5総決起集会』(北区赤羽会館、13時より)が開かれ、
2月12日(日)には大阪で『2・12教育基本条例反対集会』(エル大阪 南館ホール13時30分 終了後大阪市役所に向けたデモ、人間の鎖で大阪市役所を包囲する)が開かれる予定です。
また、<反原発>、<反貧困>、<普天間基地辺野古移設反対>、<「日の丸・君が代」強制反対>、<教科書改悪反対>、<朝鮮学校の「高校無償化」排除反対>、<TPP反対>、<消費税反対>、<憲法改悪反対>、・・・などなどの闘いも全国各地で闘われています。
したがって、これら多くの大衆闘争と手を結びながら、大同(反米、反独占、反暴力独裁)の統一戦線を形成しつつ、闘いを発展させていくことが今年は重要なのではないでしょうか。
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2012年『2・5総決起集会』
<メインスローガン>
・10・23通達撤回! ・「君が代」処分撤回!
<サブスローガン>
・「日の丸・君が代」強制反対!
・大阪府教育基本条例案反対!
・最高裁「君が代」不当判決糾弾!
・新自由主義教育路線を対決を!
・学校現場の非正規雇用労働をなくせ!
・全ての原発を廃炉に!
<日 時>
2012年2月5日(日) 13時開場 13時30分開会
<場 所>
北区赤羽会館(JR赤羽駅東口下車5分)
<内 容>
・最高裁判決について
・「君が代」裁判闘争の現段階
・現場での闘い
・大阪府教育基本条例反対の取組み
・学校現場の非正規雇用の実態と闘い
・大嶽業績評価裁判勝利の意義
・「フクシマ」を闘うということ
・決意表明
・集会決議
・行動提起
<資料代>500円
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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