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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都教委「個人情報漏洩」糾弾裁判、最終陳述

2006年02月09日 | 増田の部屋
「都教委個人情報漏洩」糾弾裁判
次回法廷 4月19日(水)14:30~東京地裁626号法廷


こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です!
 本日の裁判には、おおぜい傍聴参加していただき、大変、ありがとうございました。午前中の都立板橋高校事件の藤田さん支援の方が、ついでに!? たくさん来てくださったようです。
 さて、以下私の最終陳述です。残念ながら、本日は結審でなく4月19日となり、判決は6月になりそうです。
 和久田さんの最終準備書面は完璧! で、これで「都教委は違法とまでは言えない」とは、いくら官僚裁判官でも言えないのでは? と思うんですけど・・・ご興味ある方は、添付ファイルを開いてみてください。(略)

06年2月8日(水)、「都教委個人情報漏洩」糾弾裁判、最終陳述書
                                               増田都子

本法廷の結審に当たり、訴えます。
 本件被告による私の個人情報の三都議への漏洩が、明白に違法行為であることは、明らかです。東京都情報公開条例、東京都個人情報保護条例は、例え相手が都議であれ、明白に個人情報の提供は禁じているものです。それを被告が認識しえていたことは、伊沢けい子都議に対しては、最初は、この条例をタテに文書を以て私の個人情報の提供を拒否したことからも明らかです。そして地方公務員法は守秘義務を公務員に課しているのですから、被告に弁解の余地はないものです。
 しかるに、被告準備書面は、縷々、法令には拘束されない旨を述べ、あまつさえ被告側、証人は法廷で「真実を述べます」と宣誓しながら、後になって証人が漏洩した個人情報を三都議がその俗悪本で「公開したことは良かった」などと居直り、証言を翻しました。それも「原告側代理人が威圧的だったから」とか「裁判長が次々に質問したから、心にもないことを証言した」とか、裁判所を舐めきっているとしか言えません。思いますに、被告側は「司法は行政の従属物である」「行政が、どんなに出鱈目なことをしても司法は追随判決を出してくれる」と思い込んでいるのではないでしょうか。

 被告は、私を支援する会のビラに、被告の処分の不当性が宣伝されているから、私が己のプライバシーを自ら公開しているので、私が「個人情報を三都議に漏洩することに黙示の承認を与えた」などと、とんでもない主張を、なんらの恥ずかしげもなく行いました。しかし、一体、そのビラのどこに本件被告が漏洩した処分説明書やら、研修辞令やら、研修状況報告書やらが載っていましたか? そのようなビラが一枚でも有れば、被告は提出すべきです。しかし、できるはずはありません。そのようなビラは一枚ですら存在しないのですから。第一、研修状況報告書などは私が異議申し立てを行ってさえ、被告は、本人の私には最後まで開示を拒否しましたから、たとえ公開したくとも不可能です。このように被告は、平然とウソ・虚偽事実を主張するのです。

 被告の虚偽事実の主張として、あと一例のみを挙げましょう。被告が本法廷で最後に出してきた斎藤尚也・元指導部長の陳述書には、私が「駅前で演説した」などと見てきたようなウソが書かれています。被告はこれを証明する何らの事実証拠も出すことはできないはずです。なぜなら、そんな事実はないからです。

 このように、行政に携わる者が平然とウソをつき、書き、法に従わない時、人権蹂躙は思いのままです。本件被告側証人は「個人情報の入っている人事部のロッカーの鍵を誰が開けて三都議に漏洩したか分からないが、全く問題にされなかった」と証言しました。一般社会では信じられないようなことが白昼堂々と許されているのが東京都教育委員会というところのようです。これは、もう、組織を上げた権力犯罪、確信犯と言うべきで、このような東京都教育委員会による人権侵害はとどまるところをしりません。これに対し裁判所が公正な裁きを与えられないとなれば、もう我が国は「法治国家」とは言えず、完全な「無法国家」としか言えなくなるでしょう。

 私は、自分にさえ開示されることのなかった個人情報を含め、被告が三都議の言うがままに漏洩したために、それが俗悪本に公開され、プライバシーを無断で白日にさらされました。このことで、私は、どれだけ、いわれなき苦しみ、つらさ、屈辱的な思いを味わわねばならなかったことでしょうか。それなのに被告は、この漏洩を認めながら、反省・謝罪するどころか、あたかもこちらに非があるかのような主張を法廷の場や都議会で行い、私は二重の苦痛を受けることになりました。

 驚くべき事に、去年8月31日付の産経新聞朝刊には、校長でさえ同日の午後3時に知り、私には午後4時に知らせられた被告による私への不当なイヤガラセ研修について、もう、報道されていました。即ち、この裁判が続行中であるにもかかわらず、またもや、被告は私の個人情報を産経新聞か3右翼都議かに漏洩していた、ということなのです。被告の法令無視・蹂躙には自浄作用なく、歯止めが全くなく、とどまるところを知りません。

 どうか、こんなことが繰り返され、こういう目に遭う人が再び出ないように、法令を厳格に守る判決を、一日も早く出してください。そして、被告に対し「まだ我が国は法治国家であること」「行政は法に従属しなければならないこと」を教えてやってください。

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