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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

大阪の入学式不当処分緊急オンライン署名

2014年07月30日 | こども危機
 ☆ 井前さんへのでっち上げ戒告処分の撤回を要求する
   緊急署名のオンライン署名のお願い


 こんにちは、府立学校教職員有志の会のYです。
 このメールは府立学校教職員の井前さんが職務命令も出ていないのに「職務命令に違反して不起立した」からと府教委が出した戒告処分の撤回を求めるオンライン署名への協力のお願いです。
 ※ 緊急オンライン署名URL https://ssl.form-mailer.jp/fms/abd91b67312154
 一昨年に卒業式、入学式での「君が代」起立・斉唱が教育長からの通達で強制されるようになってから、すでに50人以上の教職員が戒告や減給の処分を受け、さらに再任用を希望する人には再任用拒否のひどい処分がされています。昨年9月には、中原教育長は歌っているかどうか口元をチェックしろという異常な通達を出すまでにいたりました。
 しかし、あまりの異常さに自分でも持たないと思ったのでしょう、4月冒頭の校長会で「不起立の教職員が減ったので、職務命令を出すかどうかは校長の判断、マネージメントで」と事実上通達を撤回する指示を出しました。この指示に従って、職務命令を出さなかった学校がいくつも出てきました。井前さんの学校でも校長は通達を配らず、職務命令も出しませんでした。ところが、府教委は「職務命令に反して不起立だった」と戒告処分をしてきました。また、本人に弁明の機会を与えるための「事情聴取」に際して、府教委は「事情聴取に出頭しろ」という異例の職務命令を発し、井前さんが弁護士の立ち会いを求めると、2回目の職務命令違反であると決めつけ、さらに再度の「事情聴取出頭命令」をだし、これに応じなければ3回目の職務命令違反であると恫喝してきました。およそ弁護士(中原教育長)が責任者を務める組織とは思えない人権蹂躙です。現在の職員基本条例では同じ職務命令に3回違反、あるいは違う職務命令でも5回違反で免職にされます。
 大阪府教育委員会の横暴に反対の声を集め、井前さんの処分を撤回させるために署名運動が行われています。(大阪ネット→http://www7b.biglobe.ne.jp/?hotline-osaka/
 私たちも井前さんへのでっち上げ戒告処分の撤回を要求する緊急署名のオンライン署名サイトを立ち上げました。署名を周りで集めるのは難しいが自分だけでも署名したいという方や、メールなどで署名のことを知らせることができる方がおられましたら、以下のサイトで署名運動にご協力ください。なお、知人、友人、あるいは教え子に知らせるなどしていただけると大変ありがたいです。府教委に怒りの声を届けるためにがんばりましょう。
 ※ 緊急オンライン署名URL https://ssl.form-mailer.jp/fms/abd91b67312154
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