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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

田畑裁判第三次訴訟8月6日結審

2014年07月30日 | 暴走する都教委
 結審 8月6日(水)3時30分~ 東京高裁511法廷
 <田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会ニュース 第三次29号 2014/7/12発行>
 ◆ 控訴審第2回、元同僚証人尋問


 この尋問で、中神の幾つもの捏造が明らかにされた。南京大虐殺に関する区教委への報告書の件では、中神の報告(都教組千川中分会が「戦争認識論争」に職員全体を巻き込む目的であった)が虚偽である事、「生徒の自殺隠蔽」では、自分も現場へ行ってみたが建物の構造上、事故とは考えられない事、田畑さんが、職員朝会で校長に「本当の事を言って下さい」と発言したのは、何も知らされず、分からないままにされている皆の気持ちを代弁したものであること、「学年編成の件」では「胃が痛い」という人はいなかったし、学年の仕事分担は年度当初の学年会で希望を出し合って決めたこと等中神の主張がことごとく否定された
 最後の田畑側の代理人からの質問「10年間同僚であった者として、中神の陳述をどう思うか」に対して「なぜこんなに執拗に田畑さんを攻撃するのか分からない」と答えた。
 《傍聴して下さった方の感想》
 元同僚の証言は、学校現場を経験した者には、説得力がありとても誠実であったと思います。裁判長の表情を見ている限りは、好意的に受け止めていたように思いました。被告側の弁護士の尋問では、元同僚が校長に恨みを抱いているかのように印象づけるかのようで、権力を持つ者の横暴さに腹が立ちました。(Iさん)
 当方は続いて中神と成田の証人採用を求めたが、却下され、裁判長が「弁論終結」を宣告。傍聴席、控訴人席から不満の声が沸き起こると、裁判長は、それを改め、「8月6日」が結審と変更した。
 裁判官は中神の虚偽をどう処理するつもりなのか。

 【次回のご案内】是非傍聴を!
  結審 8月6日(水)3時30分~ 東京高裁511法廷
  代理人の弁論 田畑の陳述あり 霞ヶ関駅A1出ロ


【田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会】
 東京都練馬区栄町39-14 TEL・FAX03(3991)3727
 【カンパ】郵便振替00160-2-89471口座氏名田畑和子
kazuの日記http://d.hatena.ne.jp/kazu75/
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