たんぽぽ舎です。【TMM:No783】
転送歓迎です
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原子力発電(核電)やめよう・ひろばとして20年
地震大国日本に原発の適地はない
大惨事がおきる前に原発撤退こそ賢明
5月23日(土)たんぽぽ舎20周年の集い
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柳田 真
1. 1979年 米国スリーマイル原発事故が発生!
1986年 旧ソ連 チェルノブイリ原発事故が発生!
30年前と23年前に、世界の2つの大国(米国と旧ソ連)でおきた原発事故は大きな被害と影響をもたらした。米国ではスリーマイル原発事故後の30年間、新規原発は建設できず、ゼロが長年つづいた。旧ソ連では原発事故で万をこす人々が死亡し、ガンになり、放射能は8000kmもはなれた日本まで来て、食品汚染が大問題となった。旧ソ連は原発事故で国家が傾き、ソ連邦は解体した。
2.たんぽぽ舎はチェルノブイリ原発事故後の反原発(原発廃止)の雰囲気と運動の波の中で、1989年東京神田に誕生した。都労連有志原発研究会の先史的活動と約1年の準備的活動を経て。
誕生のキッカケは「放射能測定器を買って、食品汚染を調査しよう。合せてみんなが自由に集える場=ひろばをつくろう」の発言・提案(鈴木千津子さん)からだった。
測定器(600万円)と事務所借り(敷金ほかで、7~800万円)の合計1千数百万円規模の新事業は、男性陣をひるませたけれど、女性陣のおもいと度胸はそれを簡単に打ち破った。(測定器600万円は鈴木さんの私費で購入)多くの人々の協力-都庁と23区の公務員労働者-でたんぽぽ舎は出発できた。
同時に高木仁三郎氏(故人)の依頼で脱原発法1千万署名連絡所も初めから同居した。仕事をやめてたんぽぽ舎代表を鈴木千津子さんがひきうけ、脱原発法1千万署名運動専従に石渡希和子さん、のち伴英幸さん(現・原子力資料情報室共同代表)が事務所につめた。
3.こうして出発した、たんぽぽ舎が「石の上にも3年」をはるかにとおりこし今年20年をむかえた。
メインスッタフも20年たち、50~60代になった。この20年、全力で、そして夢中でやってきた。毎月の家賃払いが一番キツかった。(財政問題)この20年間、多くのことがあった。「毎月の家賃が40万近い原発反対事務所の運営はキツイ。ムリ。早期につぶれる」のプロの下馬評をよそに、いくつかの山あり谷ありの困難をのりこえ、活動を持続-拡充してこれた。その中で、東京圏において、反原発運動の一つの確固とした拠点としての位置をうるに至った。全国的にも、地震研の活動やサクラ調査ネットワークの活動等々で広まった。
4.この20年間よくやってきたなと思う。力を合せ、協力していただいた多くの皆さんと共に祝う会にしたい。(自分にもちょっぴりゴホービかな)そんなおもいで5月23日(土)にたんぽぽ舎20周年記念の集いが企画されました。
第1部は、広瀬隆さんの記念講演と原発現地・全国各地のリレートーク、第2部はパーティーで、懇親と交流会。出し物として憲法と原発の群読も。運動の出発点・原点をふりかえり、今後の活動へのいくつものヒントがえられる集いになると思います。やや長い時間ですが、初夏の一日を、久しぶりに会う旧友、知人らと楽しくすごしたい。多くの皆さんの参加を期待します。
2009年5月2日 記
注:表題の「核電」とは、韓国での原発の呼称。原子力発電の本質が核の利用なので、核電と呼称する。(正確だ)
英語のNuclear(核)が、日本で訳す場合、「核」と訳す場合と「原子力」と訳す場合の2つが使いわけられてきた。このごまかしとは違う。
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たんぽぽ舎のホームページと電子メールアドレス変更のお知らせ
ホームページアドレスは次のように変更となっております。
http://www.tanpoposya.net/
メールアドレスは、次のように変更となっております。
新アドレス:nonukes@tanpoposya.net
今後ともよろしくお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
たんぽぽ舎では、急ぎの催し物・学習会、重要な情報や大きな
問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え
ています。
環境問題と原子力の問題(究極の目標は核の廃止)を追求する
たんぽぽ舎の最新の活動案内・情報・見解等をお送り致しますの
で、ごらんいただくと幸いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
たんぽぽ舎 たんぽぽ舎は、月曜~土曜-
13:00~20:00のオープンです。
日曜・休日は、お休みです。
〒101-0061
東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
HP http://www.tanpoposya.net/
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原子力発電(核電)やめよう・ひろばとして20年
地震大国日本に原発の適地はない
大惨事がおきる前に原発撤退こそ賢明
5月23日(土)たんぽぽ舎20周年の集い
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柳田 真
1. 1979年 米国スリーマイル原発事故が発生!
1986年 旧ソ連 チェルノブイリ原発事故が発生!
30年前と23年前に、世界の2つの大国(米国と旧ソ連)でおきた原発事故は大きな被害と影響をもたらした。米国ではスリーマイル原発事故後の30年間、新規原発は建設できず、ゼロが長年つづいた。旧ソ連では原発事故で万をこす人々が死亡し、ガンになり、放射能は8000kmもはなれた日本まで来て、食品汚染が大問題となった。旧ソ連は原発事故で国家が傾き、ソ連邦は解体した。
2.たんぽぽ舎はチェルノブイリ原発事故後の反原発(原発廃止)の雰囲気と運動の波の中で、1989年東京神田に誕生した。都労連有志原発研究会の先史的活動と約1年の準備的活動を経て。
誕生のキッカケは「放射能測定器を買って、食品汚染を調査しよう。合せてみんなが自由に集える場=ひろばをつくろう」の発言・提案(鈴木千津子さん)からだった。
測定器(600万円)と事務所借り(敷金ほかで、7~800万円)の合計1千数百万円規模の新事業は、男性陣をひるませたけれど、女性陣のおもいと度胸はそれを簡単に打ち破った。(測定器600万円は鈴木さんの私費で購入)多くの人々の協力-都庁と23区の公務員労働者-でたんぽぽ舎は出発できた。
同時に高木仁三郎氏(故人)の依頼で脱原発法1千万署名連絡所も初めから同居した。仕事をやめてたんぽぽ舎代表を鈴木千津子さんがひきうけ、脱原発法1千万署名運動専従に石渡希和子さん、のち伴英幸さん(現・原子力資料情報室共同代表)が事務所につめた。
3.こうして出発した、たんぽぽ舎が「石の上にも3年」をはるかにとおりこし今年20年をむかえた。
メインスッタフも20年たち、50~60代になった。この20年、全力で、そして夢中でやってきた。毎月の家賃払いが一番キツかった。(財政問題)この20年間、多くのことがあった。「毎月の家賃が40万近い原発反対事務所の運営はキツイ。ムリ。早期につぶれる」のプロの下馬評をよそに、いくつかの山あり谷ありの困難をのりこえ、活動を持続-拡充してこれた。その中で、東京圏において、反原発運動の一つの確固とした拠点としての位置をうるに至った。全国的にも、地震研の活動やサクラ調査ネットワークの活動等々で広まった。
4.この20年間よくやってきたなと思う。力を合せ、協力していただいた多くの皆さんと共に祝う会にしたい。(自分にもちょっぴりゴホービかな)そんなおもいで5月23日(土)にたんぽぽ舎20周年記念の集いが企画されました。
第1部は、広瀬隆さんの記念講演と原発現地・全国各地のリレートーク、第2部はパーティーで、懇親と交流会。出し物として憲法と原発の群読も。運動の出発点・原点をふりかえり、今後の活動へのいくつものヒントがえられる集いになると思います。やや長い時間ですが、初夏の一日を、久しぶりに会う旧友、知人らと楽しくすごしたい。多くの皆さんの参加を期待します。
2009年5月2日 記
注:表題の「核電」とは、韓国での原発の呼称。原子力発電の本質が核の利用なので、核電と呼称する。(正確だ)
英語のNuclear(核)が、日本で訳す場合、「核」と訳す場合と「原子力」と訳す場合の2つが使いわけられてきた。このごまかしとは違う。
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問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え
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