★ 土地明け渡し訴訟 第2回口頭弁論 7月22日〈午後2時〉の傍聴をお願いします
■ 衆院事務総長を告発へ 経産省前のテント団体
自民党本部(東京・永田町)に隣接する衆院保有地を、無料で自民党に使わせているのは違法だ、などとして、経済産業省前でテントを張って脱原発を訴えている市民団体側が近く、背任の疑いで衆院事務総長を東京地検に刑事告発することが二十九日、分かった。
国は市民団体のメンバーを相手にテントの撤去などを求めて訴訟を起こしており、市民団体側は「テントに対しては不法占拠で訴えたのに、特定政党の利益のために国有地の不正な使用を黙認しているのはおかしい」と主張している。
自民党に対しての告発も検討しているという。
この土地(約千三百二十平方メートル)をめぐっては、自民党が賃貸契約せずに街頭演説用車両などの駐車場として使用していることが二〇一一年十月に発覚。ただ、衆院事務局や市民団体側によると、今も無料貸与の状態が続いているという。
市民団体側は「無料使用は長期間に及んでおり、本来なら相当な金額の賃料を取るべきだ」としている。
『東京新聞』(2013年6月30日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013063002000115.html
★ 脱原発テントと
いのちを守る闘いへ
新たな闘いが始まりました。
国は、経産省前テントに関係するたった2名を被告として、テントの撤去=土地明渡請求訴訟を起こしました。1千百万円の「損害金」なるものも請求してきました。
だが、テントが一年半余にわたって立ち続けてきたのは何故なのか。「国有地の不法占拠」などというのは全く問題のわい小化です。
福島でいま何が進行しているのか。原発事故は何も解決・収束していません。子どもたちの甲状腺ガンが次々発見されています。
福島を忘れるな、福島を風化させるな、この福島からの叫びとこれに耳を澄ます全国の脱原発を願う多くの人々に支えられて、このテントはここまで維持されてきたのです。
国民は、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障されています(憲法25条)。
だが福島16万人の避難者はこの生存権を奪われています。
私たちは、このような原発推進と棄民政策を進める国の横暴に対するささやかな抵抗としてこのテントを守ってきました。
憲法12条は「憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって保持しなければならない」とも誕っています。
だから多くの人々がここに「希望の灯」と「第2の故郷」を見てきました。
みなさん。国の攻撃に、私たちは法的反撃を含むあらゆる手段で闘います。テントを守るために力を貸して下さい。カンパを寄せて下さい。
東京地裁で会いましょう。一
★ 土地明け渡し訴訟 第2回口頭弁論
2013年7月22日(月)午後2時
東京地裁(法廷は未定です)
傍聴にご参集下さい。
経産省前テントひろば
東京都千代田区霞ヶ関1-3-1
電話070-6473-1947
■ 衆院事務総長を告発へ 経産省前のテント団体
自民党本部(東京・永田町)に隣接する衆院保有地を、無料で自民党に使わせているのは違法だ、などとして、経済産業省前でテントを張って脱原発を訴えている市民団体側が近く、背任の疑いで衆院事務総長を東京地検に刑事告発することが二十九日、分かった。
国は市民団体のメンバーを相手にテントの撤去などを求めて訴訟を起こしており、市民団体側は「テントに対しては不法占拠で訴えたのに、特定政党の利益のために国有地の不正な使用を黙認しているのはおかしい」と主張している。
自民党に対しての告発も検討しているという。
この土地(約千三百二十平方メートル)をめぐっては、自民党が賃貸契約せずに街頭演説用車両などの駐車場として使用していることが二〇一一年十月に発覚。ただ、衆院事務局や市民団体側によると、今も無料貸与の状態が続いているという。
市民団体側は「無料使用は長期間に及んでおり、本来なら相当な金額の賃料を取るべきだ」としている。
『東京新聞』(2013年6月30日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013063002000115.html
★ 脱原発テントと
いのちを守る闘いへ
新たな闘いが始まりました。
国は、経産省前テントに関係するたった2名を被告として、テントの撤去=土地明渡請求訴訟を起こしました。1千百万円の「損害金」なるものも請求してきました。
だが、テントが一年半余にわたって立ち続けてきたのは何故なのか。「国有地の不法占拠」などというのは全く問題のわい小化です。
福島でいま何が進行しているのか。原発事故は何も解決・収束していません。子どもたちの甲状腺ガンが次々発見されています。
福島を忘れるな、福島を風化させるな、この福島からの叫びとこれに耳を澄ます全国の脱原発を願う多くの人々に支えられて、このテントはここまで維持されてきたのです。
国民は、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障されています(憲法25条)。
だが福島16万人の避難者はこの生存権を奪われています。
私たちは、このような原発推進と棄民政策を進める国の横暴に対するささやかな抵抗としてこのテントを守ってきました。
憲法12条は「憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって保持しなければならない」とも誕っています。
だから多くの人々がここに「希望の灯」と「第2の故郷」を見てきました。
みなさん。国の攻撃に、私たちは法的反撃を含むあらゆる手段で闘います。テントを守るために力を貸して下さい。カンパを寄せて下さい。
東京地裁で会いましょう。一
★ 土地明け渡し訴訟 第2回口頭弁論
2013年7月22日(月)午後2時
東京地裁(法廷は未定です)
傍聴にご参集下さい。
経産省前テントひろば
東京都千代田区霞ヶ関1-3-1
電話070-6473-1947
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