今日は、劇団員の山田裕と中川義文が、FM伊丹さんに生出演させていただきました。
「ピッコロ劇団の“おぎやはぎ”の“おぎ”こと山田裕と、」「“やはぎ”こと中川義文で~す!」と勢いよく始まった二人のトーク。
本番直前までブツブツ打合せをしていた裕さんと中川クン。
ほんと人気漫才コンビ“おぎやはぎ”さんのネタ合わせを見ているようでした。
さて、スタジオでは、パーソナリティーの広瀬奈美さんのポップで丁寧な進行に乗って、「十二夜」の稽古風景や見どころについてお話しました。
今回の舞台、裕さんはなんと4役! 中川クンは女役!
中川クンは稽古中もドレス姿なのです。
広瀬さん「中川さんの女役はいかがですか?」
裕さん「こんな女の人いるいるって思いますよ。」
中川クン「イタズラ好きで、皆をかき回す女中の役。
演出の三輪さんからは、『女らしくしなくて、そままでいい』と言われています」
広瀬さん「普通4役も演じることあるんですか?」裕さん「ないです・・・。衣裳換えが大変です。僕が何処に出ているか見つけてください」
男優が女役をするのは、シェイクスピアが生きていた400年前の上演スタイルなのです。
当時は、女性が舞台に上がることが許されていなかったので。日本の歌舞伎と同じですね。
でも、男優が女を演じることでダイナミックで、より喜劇性が高まるのではないでしょうか。
本番あであと1ケ月。
ハチャメチャでハッピーなラブ・コメディに、乞う、ご期待!
広報☆古川