毎春恒例の「子どもと楽しむ落語会」。
今年は、開演前の舞台上に落語会で実際に使う大太鼓、締め太鼓、銅鑼などを並べお囃子体験コーナーを設けました。
桂吉弥さん、桂米紫(べいし)さん、桂鯛蔵さんらが子どもたちを丁寧に指導。
初めてのお囃子体験に子どもたちの表情は真剣そのものでした。
吉弥さんから落語についての簡単な説明の後、鯛蔵さんが「つる」、お囃子の説明の後、中入りをはさみ、米紫さんが「転失気(てんしき)」、吉弥さんが「かぜうどん」を口演。
客席では子どもたちの笑い声が弾けました。
アンケートより感想をいくつかご紹介します。
「子供と一緒に思い切り笑わせてもらいました。ペア券で手頃な値段!これからも企画してください」(40代・女性)
「9歳と6歳の子供たちも大爆笑!来年もこの会をお願いします」
「子どもにも分かりやすい内容で、落語家さん自ら鳴り物を教えて下さったのも良かったです」(女性) などなど。
来年の開催もどうぞお楽しみに。
広報☆古川