8月17日~18日の2日間、兵庫県自治研修所主催の県職員研修の中で、演劇ワークショップを実施しました。
発信力・対話力・リーダシップ能力等これからの行政に求められる資質の向上を目指して、県職員38名が参加。
ピッコロ劇団員の本田千恵子、中川義文が講師を務めました。
ワークショップでは、ボールや棒を使ったエクササイズや文字を身体で表現したり、チームで1枚の絵を立体的に創ったり、最後にはその絵を元に前後のストーリーを受講者自らが考えて5分程度の芝居を創り上げました。
講師から色々な条件が与えられ、最後は「なんでやねん!」で終わるという設定だったので、どのチームも吉本新喜劇ばりのお笑い劇に仕上がっており、発表会は大いに盛り上がりました。
受講者の皆さんからは、「久しぶりに本気で笑った」とか「みんなの発想力に驚いた」「仲間の新たな一面が見られてよかった」などの感想をいただきました。
頭を使う研修が多い中、感性と身体を使った研修は新鮮に感じていただいたのだと思います。
ピッコロ劇団ではこうした演劇ワークショップを広く展開しています。
興味のある方はピッコロ劇団までご相談ください。
■兵庫県立ピッコロ劇団 (06)6426-8088
劇団部 重金