1995年の阪神・淡路大震災から明日でちょうど13年。
多くの人達が様々な思いで迎える日―。
ピッコロシアターでは1月19・20日、震災に遭った家族を描いた舞台『約束』を上演します。
上演するのは、東京を拠点に活躍するシンクロナイズ・プロデュース。
人間の日常の営みを温かい視線で見つめ、丁寧にドラマを紡ぐことで評価が高い劇団です。
作・演出は、元ピッコロ劇団演出部で活躍した久次米健太郎さん。
元ピッコロ劇団員や、ピッコロ演劇学校のOBも出演します。
12・13日、東京・中野ポッケでの上演の模様が速報で届きました!
大きな反響があったようです。
【東京公演アンケートより】
「最後は涙が止まりませんでした。
12本のポールが有効に使われていて素晴らしかった」(50歳・女性)
「やっぱり関西弁ていいですね。優しくてホロリとします。とにかく泣けてしましま
した」(49・女性)
「号泣しました。また心に残る作品ができました。
少ない大道具であんなに豊かな表現できるのかと驚きました」(29歳・女性)
「最高の舞台でした。僕も9年前に弟を亡くしています。まさにシンクロして涙が止
まりませんでした」(41歳・男性)
「亡くなった息子の部屋で、父親が椅子に座ってギターに触れるシーン、母親が娘にかけた『ほったらかしてごめん』というセリフ・・・など。
何度も何度もグッとくるシーンがありました。胸がつまりそうになりました。
昨年、私も大好きな父と永別しました。
別れは悲しいことだけど、そこからのびる道は悲しいものであってはならないと思
います。
最高のお芝居をありがとうございました」(27歳・女性)
「とても優しいく、愛情を感じる作品でした。人の想いが希望的に伝わり感動しまし
た」(27歳・女性)
感想の一部と舞台写真をご紹介しました。
ただいま、チケット予約受付中です。
1月19日(土)17:00、20日(日)15:00 2公演
全席自由席 一般=3,000円 中高生=2,500円
広報☆古川