今、シンクロナイズ・プロデュース公演初日が終わりました。
元ピッコロ劇団員やピッコロ演劇学校の卒業生も出演しているとあって、客席には懐かしい顔ぶれも。
終演後のロビーは、懐かしさと作品の良さもあって涙と笑いでクシャクシャの顔・顔・顔・・・。
アンケートもたくさんお寄せいただきました。
一部をご紹介します。
「終わっても席立たれへんかった・・・。
なんか人間の想像力や共感力の全部を見せられたような気がする。
これが例え、震災の話しでなかったとしても、この劇団のスタイルは全ての人の共感を呼ぶと思う。
震災の音、煙、映像・・・そんなものを何一つ使わずに、あの日に体ごと連れ去られた!」(30代・女性)
「構成・演出ともに誠実で感動した。
一つの作品をつくるために、全スタッフ・演者が一つになっているのを強く感じた」(40代・男性)
「照明・舞台情景・何もかも新鮮で、大変良かったです」(50代・女性)
「舞台装置の銀のポールの演出が素晴らしい。
日常の何気ないことを自然に表現する芝居に感動した」(50代・女性)
「30年前に亡くなった妹のことを思い出した。愛する人がそばに居るのは当たり前ではない。
私もあの時の約束を心に生きていこうと思います」(女性)
「演劇自体初めて観ました。本当に感動しました。
美しかったです。伝えたいことがあるとは美しいですね。」
明日が最後の公演です。20日(日)15時開演。
当日券は14時からピッコロシアターで発売します。大人3,000円 中高生2,000円。
どうぞお見逃しなく。
広報 古川