ピッコロ劇団員の中川義文です。
去る11月12日(土)・13(日)、兵庫県新温泉町の浜坂中・小学校で「ひょうご教育フェスティバル(第66次兵庫県教育研究集会)」が開かれました。
私は、その中の「生きる力を育む教育」という特別分科会に出席して日頃の、中学・高校等での演劇指導などについて報告させていただきました。
(詳しくは、兵庫県教職員組合のHPをご覧ください。http://www.hyokyoso.net/index.html)
私が、普段、演劇指導に通っている学校には、演劇学科や演劇の専門コースはありません。
普通科授業の中に「演劇」が組み込まれています。
「演劇」を使う目的は、それぞれの学校によって違いますが、どのように授業を展開し生徒と時間を共有するのか、そしてどんな変化が起こるのか。
学校での「演劇」を使った授業やワークショップの実際についてお話させていただきました。
自宅から数時間かけて日本海側へ。
帰りは、鳥取経由。
これが仕事でなければどんなに……。
いえいえ、普通なら絶対に交わることのない方々と、貴重な体験をさせていただきました。
ピッコロ劇団員 中川義文