ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

第53回兵庫県高等学校演劇研究会阪神大会の結果

2009年11月08日 | 劇場の話題
【優秀賞】
県立武庫荘総合高校
◎『Plantnic Love~近畿地方に一つだけの花屋~』
 寺田史子・作 演劇部・潤色

県立伊丹西高校
◎『現人の徒歌』谷川早紀・作 五ノ井幹也・潤色

雲雀丘学園高校
◎『黄昏に走る』Autumn Girls・作

上記3校は県大会に出場します。

【優良賞】
県立西宮今津高校
◎『綾の羽橋』山本真子・作
神戸女学院高等部
◎『ゆめの実』伊藤紫織・作

県立西宮高校
◎『LENS~ミトオスモノ~』吉田芽生・作

【創作脚本賞】
県立伊丹西高校
◎『現人の徒歌』谷川早紀・作 五ノ井幹也・潤色

◎生徒創作 ○顧問創作 □卒業生他創作 ◇生徒顧問合作

HP管理:安積

たんかDEさんか

2009年11月06日 | ピッコロ劇団
ピッコロ劇団ファミリー劇場「うそツキ、大好き、かぐや姫」の冬休み公演の前に、プレイベントでもお楽しみ下さい。

舞台の中にも俵万智さんのステキな短歌が登場しますが、それにちなんで、皆さんからも短歌を募集しています。
応募作品の中から俵さんが選ぶ“俵万智賞”もあります。

劇場事務所に応募BOXを設置しました。
どしどしご応募下さい!

『たんかDEさんか』の詳細は、ホームページ「うそツキ、大好き、かぐや姫」のプレイベント欄をご覧ください。

広報☆古川

FMあまがさき「ピッコロ劇団追っかけコーナー」(?)に穂積恭平出演

2009年11月03日 | テレビ・ラジオ情報

FMあまがさきの「aiaiモーニングアベニュー」に劇団員の穂積恭平が電話生出演。

自身の隠れた才能?や、いよいよ間近に迫った「モスラを待って」の稽古場の様子や見所など、たっぷり紹介しました。

なお稽古場の最新の様子は、劇団員自らが交代で執筆するブログ「ピッコロ劇団稽古場ダイアリー」をご覧ください。

HP管理:安積

 

 


ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同発表会 (後編)

2009年11月03日 | 演劇学校・舞台技術学校

戦後の混乱期に生きた女性たちを娼婦たちの更生施設を舞台として描いた「夜明けを待つ女たち」
シリアスで、とえも難しいテーマを扱った作品でしたが、さすがは研究科生。
ひとつひとつ、積み上げたそれぞれの一歩が見えたような気がします。

美術・照明・音響も、先生のご指導のもと、4月に入学したばかりの学校生たちが操作をしました。
稽古の回数を重ねるごとに、スムーズに操作を進めていく学校生たちを見ていて、本当に頼もしく思いました。


たくさんのお客様から、温かい拍手をいただき、発表会は無事に幕を閉じました。
学校生たちは、もう来年3月の卒業公演に向かって走りはじめました。
合同発表会で踏み出した小さな一歩を糧に、卒業公演ではさらに大きな姿を見せてほしいと思います。

演劇学校担当 小梶 


あつまれ!ピッコロひろば in 可児

2009年11月03日 | ピッコロ劇団
10月26日(月)~29日(木)まで、「モスラを待って」の岐阜県可児市文化創造センター公演のアウチリーチ事業として、可児市内の小学校3校で合計8回の「あつまれ!ピッコロひろば」を開催しました。
 
ピッコロ劇団からは、亀井妙子、森万紀、原竹志の3名の劇団員が指導に当たりました。
 
可児市でもインフルエンザが大流行しており、開催が危ぶまれる小学校もありましたが、何とか予定おり実施することができました。インフルエンザの影響で運動会や遠足などの行事が延期や中止になっており、久しぶりに楽しいひと時を過ごさせていただいたと、先生方にも喜んでいただきました。
 
 
 
 
 
劇団担当:重金

ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同発表会 (前編)

2009年11月03日 | 演劇学校・舞台技術学校

ピッコロ演劇学校・舞台技術学校合同発表会2009 Piccolo Passo ~小さな一歩~ が無事に終了しました。(10/31~11/1)

4月にピッコロ演劇学校に入学してきたばかりの本科27期生たちは、スーツケースというテーマだけを頼りに自分たちで台本を書き、4つのグループが特色ある作品を作り上げました。

とても1年目とは思えないような、堂々たる舞台だったように思います。

「がらがら」チーム下まつげ

「交差するトランク」 オリオン

「Smile again~それぞれの想いの果てに」 AVE26

「手紙」 七味とうがらし

研究科・舞台技術学校の後編へつづく・・・

演劇学校担当:小梶